イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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Rabbit -resistant plants
昨日は久しぶりにイコロ。
行く度に久しぶりとは、ダメですね。
何とか入り浸りたいがためのデスクワーク、もう少しで開放されるでしょうか。

日中は小春日和、魔法の水の材料を取りにホワイトガーデンに。
積雪20cmくらい、ブーツで入れました。
どこそことは全然違う。

あちこち縦横無尽にウサギの足跡。
すっかりけもの道ができています。
Rabbit -resistant plants_f0160407_452744.jpg

かけものをしていないカニナがやられていました。
ウサギラインだけでも巻いておけば良かったですね。

Rabbit -resistant plants_f0160407_4524923.jpg

それに対して、やはりルゴサは大丈夫。
何度も株の周りに行ってはみたものの、「やっぱり食べん」っていうのが見て取れて笑える。

やっぱりRabbit -resistant plantsは、きゃつらも手を出さないハマナシに決まり!
# by geesgreen | 2016-02-05 04:53
夢の超特急
夢の超特急_f0160407_53406.jpg

一昨日、やっと終わった販売用つるバラ自根苗長尺仕立て(長いですね)。
年末の自分の仕事納めからかかり、ほぼ一ヶ月経過したわけです。
支柱用の枝の切り出しからですが、しっかりかかれば一週間、いや4、5日仕事でしょうね。
合間合間ですから仕方がない。

全部で97株、今期は全てつるバラです。
多いか少ないかは微妙です。
いつもはトレリス風、変形二脚鳥居支柱風のものも作りますが、今回は全て3本結束としました。
この方が支柱のブレが少なく安定しますが、手間はかかります。
だからなんなのよ~でしょうが、効率化、スピードアップより重要視したいものがあるのですよ。
それは外せない。

スピードアップといえば新幹線。
あと2ヶ月を切ってカウントダウン。
盛り上がっているんでしょうか?いるんでしょうね。

自分は全く盛り上がっていない(またかよ~でしょうね)。
時間短縮して移動するということ=豊かさではないですよね。
錯覚です。
時計もない暮らしをしている人は世界中にいっぱいいるわけだし、そんな人々と比べて夢の超特急で移動することが豊かとはいえない。
取りあえず新函館北斗駅まで開通しますが、北斗、函館は札幌まで延伸すれば悲惨と思います。
今盛り上がるほど後でしっぺ返しがきます、高速道路と同じ。
結局は、ますます一極集中を増幅するだけになると思う。

もっとゆっくりと過ごせる慎ましい方法、選択はなかったんでしょうか?
お金をかけるなら、先ずは原発事故を解決してからだと思う。
オリンピックも。
こんなことやってたらますます社会は荒廃します。
そんな岐路に日本人は今いると思う。

ごめんなさい、朝から久しぶりに語ってしまいました。
イコロオープンまであと3ヶ月を切りました。
できることは限られますが、できる限りしっかり準備したいと思います。
効率化、スピードアップはなかなか図れませんが、だからこそのゆったりとした時間を感じる場面を楽しんでもらえるようただ頑張るのみです。
# by geesgreen | 2016-01-29 05:03
つらら
つらら_f0160407_4535967.jpg

ついに下まで到達。
3m以上の大もの。
高気密の住宅が多いので、こんなつららも近頃ではあまり見かけなくなりました。

ガキの頃はこんなのを見つけると、うずうずして絶対取りに行ったでしょうね。
慎重に、慎重に揺らして取る。
でも、大ものほど失敗して途中で折れる。
恨めしそうに何故か先っぽを舐めてみる。
よくやったものです。

今なら近づいたら注意されますよね。
昔は危険なこと山ほどやったものです。
危ないほど楽しいもの。
小学生数人、ビニールの風呂敷を持って円山のてっぺんまで雪の中を登り、雪崩を起こしてそれとともに一気に下まで滑り降りる。
半日かけて登り、一気に滑る。
あれは最高でした。
そんなガキは今いないでしょうね。

築70年以上、いろいろ傷んでいます。
昨日、岩見沢で築100年の住宅があると聞きましたが、木造住宅、あの豪雪地では珍しい。
100年で全てが消え去る、北国ではそうなんでしょうね。
それはそれで自然の摂理、潔いかもしれません。
# by geesgreen | 2016-01-27 04:55
マイソールのツンベルギア
この土日は札幌でデスクワーク。
どなたかの件ですが、これも仕事、頑張ります。

一昨日の岩見沢でも、作業は一段落したのでデスクワーク、バラのデータ整理を始めました。
これは興味津々なので楽しみ。

合間に温室内を見て回りましたが、熱帯温室で見慣れない花が。
マイソールのツンベルギア_f0160407_5101673.jpg

ツンベルギア マイソレンシス(マイソルヤハズカズラ Thunbergia mysorensis)のラベル。
キツネノマゴ科ヤハズカズラ属。
種小名は「(インド南部の都市)マイソールの」という意味。

ど熱帯っぽい。
ツンベルギアといえば、昔からあるのは黄花で中央に黒目がある平たい花のヤツやら、あるいは青花のヤツが思い浮かびます(ヤツって言っちゃいけませんね)。
まあこんな派手なものがあっても当然と思います。
熱帯ですから。
京都府立植物園なんかにはありそう。
ってことは前にいらしたSさんの置き土産でしょうね。

同様の熱帯性のつるものでは、毎年咲いたら新聞にカラーで出る北海道医療大学の温室のヒスイカズラ(Strongylodon macrobotrys)を思い浮かべます。
まさしく翡翠色、マスコミ受けはいいですよね。
府立植物園や淡路夢舞台なんかでも人気あります。

熱帯温室はこの辺のインパクトあるものが必要です。
熱帯温室といってもそれぞれ環境は異なります。
とくに加温時期以外の室温は異なる。
しっかり室内環境、管理環境を見極めて、その施設に合うものを見つける、その辺が重要となります。

個人的にはペペロミアのコレクションなんか興味あり。
グラスゴーの植物園では見入りました。
でも地味かな〜
先ずは一般受けするものでしょうね。
これからです。
いいネタ見つかればいいな。
# by geesgreen | 2016-01-24 05:15
甘いもの
甘いもの_f0160407_4524547.jpg

昨年末からの定番のおやつ。
このところの作業は一人仕事なので、気の向いた時(小腹がすいた時)に口に入れ、昼代わりにするときもあります。

甘いもの好きです。
それをよく知る友人は、フレンチのコースの予約に自分だけ最初からデザートを、それも他の人の分も自分に振り向けてくれるようにしてくれます。
年末の友人たちとの飲み会の居酒屋でも、最初から最後までアイスクリームで飲んでいて呆れられました。ですよね。
甘ければ洋でも和でも歓迎です。
甘いもので生きているようなもんです。
変ですよね。
つまらない話でした。
すみません。

うん、花新聞なくなります。
創刊以来15年の付き合い、寂しくなります。
いろんな影響、見方があるでしょうが、とくに若い人が執筆する機会が無くなるのが大きいと思います。
こういう媒体で公に述べるには必死に勉強して頭を巡らす、そういうことってなかなか自ずからはできません。
自分も成長させてもらいました。
残念です。

世の中、いろいろな離合集散、再編統合が進んでいます。
収益、効率だけで物事が進む、その一方で何か大切なものを置き去りにしているような気がしてなりません。

最後のコラム、どんなネタにしようかな。
うーん。
# by geesgreen | 2016-01-22 04:54