1
昨日は時々雨模様のどんよりした日でした。
そんな日も悪くない、イコロには似合っているかも。
晴れても、曇っても、雨でも、何かどんな日でもイコロはいいですよって書いているような。
でもそうなんだから仕方がない、うん。
そんな天気に似合うのがフクシア。
宿根草も徐々に花茎を切られていく中で、あちこちにあるフクシアがモリモリで満開です。
ローズガーデンでもバラに負けじとモリモリ。
フクシア マジェラニカ ‘ロンギペデュンクラタ’(Fuchsia magellanica cv.Longipedunculata)
(マゲラニカ、マゼラニカ、マジェラニカと色々表記されますが、本来のラテン語の読みはマゲラニカでしょうが、「人名など固有名詞に由来するものについては極力その語本来の発音による」とのことで、‘マゼラン海峡の’のマゼランは現地発音ではマジェラン、だからマジェラニカとしています。だったらあれやこれは?と突っ込まれそうですが、書き言葉をカタカナ表記にするってのはやっかいですね。)
このマジェラニカ、黄葉や斑入り葉など色々園芸品種がありますが、最初は20年ほど前にイギリスとの種子交換で入れた‘ローガン ウッズ’(F.magellanica cv.Logan Woods)を実生したことから始まったと記憶しています。
低温室の観賞用にと思っていたのですが、完璧に屋外で越冬したのに当時は驚いたものです。
その後入れた黄葉や斑入り葉などいろいろな園芸品種は、数株ずつ株で輸入しました。
この‘ロンギペデュンクラタ’もその末裔です。
根は残るものの、やはり地上部は保たない。
だから大きさは限られ、宿根草みたいなもんですが、根が越冬できればある程度ボリュームは出ます。
でも、やはり枝が残るイギリスやアイルランドなんかのようにはなりませんね。

現地ではあきるほどこんな場面が見られますから。
本州では暑過ぎてとても夏越しできない。
そういった意味では北海道に向いているとも言えますが、アイルランド人からすれば「小ちゃいな」ってことになりますね。
世界を一回りしてきて北海道で育つフクシア、所変われば姿も変わる。
そんな日も悪くない、イコロには似合っているかも。
晴れても、曇っても、雨でも、何かどんな日でもイコロはいいですよって書いているような。
でもそうなんだから仕方がない、うん。
そんな天気に似合うのがフクシア。
宿根草も徐々に花茎を切られていく中で、あちこちにあるフクシアがモリモリで満開です。
ローズガーデンでもバラに負けじとモリモリ。

フクシア マジェラニカ ‘ロンギペデュンクラタ’(Fuchsia magellanica cv.Longipedunculata)
(マゲラニカ、マゼラニカ、マジェラニカと色々表記されますが、本来のラテン語の読みはマゲラニカでしょうが、「人名など固有名詞に由来するものについては極力その語本来の発音による」とのことで、‘マゼラン海峡の’のマゼランは現地発音ではマジェラン、だからマジェラニカとしています。だったらあれやこれは?と突っ込まれそうですが、書き言葉をカタカナ表記にするってのはやっかいですね。)
このマジェラニカ、黄葉や斑入り葉など色々園芸品種がありますが、最初は20年ほど前にイギリスとの種子交換で入れた‘ローガン ウッズ’(F.magellanica cv.Logan Woods)を実生したことから始まったと記憶しています。
低温室の観賞用にと思っていたのですが、完璧に屋外で越冬したのに当時は驚いたものです。
その後入れた黄葉や斑入り葉などいろいろな園芸品種は、数株ずつ株で輸入しました。
この‘ロンギペデュンクラタ’もその末裔です。
根は残るものの、やはり地上部は保たない。
だから大きさは限られ、宿根草みたいなもんですが、根が越冬できればある程度ボリュームは出ます。
でも、やはり枝が残るイギリスやアイルランドなんかのようにはなりませんね。


現地ではあきるほどこんな場面が見られますから。
本州では暑過ぎてとても夏越しできない。
そういった意味では北海道に向いているとも言えますが、アイルランド人からすれば「小ちゃいな」ってことになりますね。
世界を一回りしてきて北海道で育つフクシア、所変われば姿も変わる。
▲
by geesgreen
| 2012-09-28 05:15
1