ラベンダーの返り咲き |
数日前家内が「今頃ラベンダーが満開に咲いている」とのこと。
「そんなはずないよ、きっと鉢植えのフレンチラベンダーかレースラベンダーを植えたものさ」と放っときましたが、先日ある場所でコモンラベンダー(イングリッシュラベンダー Lavandula angustifolia)が結構咲いているのを見て、あれっと。その後もあちこちで咲いてるラベンダーに出くわしました。
そこで昨日夕方、犬の散歩を兼ねて近所をあちこち見て回ることに(老犬「疲れた・・・」)。
結構あちこち植えているもんだと改めて思いましたが、十数箇所あったうちの半数以上が花をつけています。それもよくあるちょこっと咲く狂い咲きではなく、結構本格的に。

開花しているものをよく見てみると、一回初夏に咲いた後、開花枝の下の芽が伸びてその枝先に花をつけています。
咲いている株は、日当り良い場所にある元気な株、通常行う花後の剪定(刈り込み)がきちんとされていない株が多い。
などなどから予想。
花後に剪定されなかった株の脇芽が伸び、例年暑さで生育を休止するのが今年の8月は猛暑にならず順調に伸びた、9月からこの時期まで比較的気温が高く、雨も少なかったのでさらに芽が伸び開花に至った、そう考えました。地中海性植物のラベンダーには好適な夏から秋であったのだと。
さらに、春に刈り込んでもその後に伸びた芽に結構花を付けるので、新芽が伸びる期間がある程度確保されれば年内2度咲きもあり得る、この時期の低温と受粉のための蜂もいないので花が長く保っているのではないか。
でも、品種の問題もあるかも、低温要求度が低い系統、品種なのかも・・・
もう止めます。
ブログは早朝だけ、他に影響のないように、言いたいことがある時だけ、と決めているので、このままでは止まらなくなっちゃいますので。
それに、この時期にラベンダーの花は合わないし、やっぱり初夏、今咲いてもあんまり感動はないですよね。
ただ今年の夏から秋の気候の良さの表していることではあるとは思います。
こんな年ほど冬がキツいかも。とくにボーダーラインのバラは要注意ですね。
「そんなはずないよ、きっと鉢植えのフレンチラベンダーかレースラベンダーを植えたものさ」と放っときましたが、先日ある場所でコモンラベンダー(イングリッシュラベンダー Lavandula angustifolia)が結構咲いているのを見て、あれっと。その後もあちこちで咲いてるラベンダーに出くわしました。
そこで昨日夕方、犬の散歩を兼ねて近所をあちこち見て回ることに(老犬「疲れた・・・」)。
結構あちこち植えているもんだと改めて思いましたが、十数箇所あったうちの半数以上が花をつけています。それもよくあるちょこっと咲く狂い咲きではなく、結構本格的に。

開花しているものをよく見てみると、一回初夏に咲いた後、開花枝の下の芽が伸びてその枝先に花をつけています。
咲いている株は、日当り良い場所にある元気な株、通常行う花後の剪定(刈り込み)がきちんとされていない株が多い。
などなどから予想。
花後に剪定されなかった株の脇芽が伸び、例年暑さで生育を休止するのが今年の8月は猛暑にならず順調に伸びた、9月からこの時期まで比較的気温が高く、雨も少なかったのでさらに芽が伸び開花に至った、そう考えました。地中海性植物のラベンダーには好適な夏から秋であったのだと。
さらに、春に刈り込んでもその後に伸びた芽に結構花を付けるので、新芽が伸びる期間がある程度確保されれば年内2度咲きもあり得る、この時期の低温と受粉のための蜂もいないので花が長く保っているのではないか。
でも、品種の問題もあるかも、低温要求度が低い系統、品種なのかも・・・
もう止めます。
ブログは早朝だけ、他に影響のないように、言いたいことがある時だけ、と決めているので、このままでは止まらなくなっちゃいますので。
それに、この時期にラベンダーの花は合わないし、やっぱり初夏、今咲いてもあんまり感動はないですよね。
ただ今年の夏から秋の気候の良さの表していることではあるとは思います。
こんな年ほど冬がキツいかも。とくにボーダーラインのバラは要注意ですね。
by geesgreen
| 2008-10-15 05:18
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