目立つピンク |
札幌はまだ紅葉が残っていますが、さすがイコロはかなり落葉が進んで、すっかり冬直前の景色。
色みが減って、カラマツの残り葉とグラスの穂だけが目立っています。
いよいよフィナーレですね。
そんな中で、八重咲きのコルチカム(Colchicum ‘Waterlily’)が目立っていました。
だいぶ前から咲いていますから、やはり八重咲き、随分花保ちがいいですね。
我が家の庭でも、昔からのイヌサフランが咲いていましたが、とっくに跡形もない。
何度かの霜で、多少花弁が傷んでいるものの、ここに来てますます花色が濃くなっています。
数球固まり、散し配置、Kimさんの仕業でしょうか。
きっと適当に植えたと答えるでしょうが、かなり意図的と思います。
一面ピンクの場面も見られますが、この使いの方が断然いい。
落ち葉とのからみがいい。
さすがですね。
ネズミに食べられていると前に書いてましたが、春の葉をギョウジャニンニクと間違えて食べて死者が出た話は有名ですが、そのコルヒチンは球根にも含まれているので、ネズミは大丈夫なのでしょうか?
いたずら、嫌がらせでしょうか?
まあ、それも仕方ないことです。
なんにも色がない中で目立っているわけですから、誰でもちょかい出したくはなるわな。
来年また見られることを祈ります。
by geesgreen
| 2015-10-29 05:13
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