木陰雑感 |
昨日も暑かったですが、一昨日に続き自分は管理棟に籠ってました。
木陰が日射しを遮ってくれるので、イコロではいちばん涼しいかも。
札幌はもっと暑いですから、避暑みたいなもんですね。
他のスタッフには申し訳ない…でも、出られませんでした。
すんません。
札幌に戻ると、数日前から高所作業車で剪定していた街路樹がすっかり、すっきりと。
ニセアカシヤ、まるで盆栽ですね。
暑い残暑に丸坊主、何のための街路樹なんでしょうね。
雨がないので、カツラもあちこちで葉がちりちりに。
早くも紅葉と見間違うようなものも。
過酷ですね、見ていて苦しくなる。
随分前から言われていますが、ただただ安易に街路樹を植えっていったツケですね。
全くその目的、機能が生かされないのなら、減らしていけばいいと思う。
かなりの節税になりますよね。
カナダの街なかの立ち性のヨーロッパブナ。
基本種と同じく紫葉や新葉が黄色の品種もあります。
街なかのスペースがない所では、こんな横に枝が張らないものに変えていってるとのことでした。
いい手ですよね。
イチョウなんかも全く横に枝が出ないものがあるようですね。
雪害にもいいかも。
いずれにしても、何のための街路樹なのか、必要なのか、改めて考える必要ありますね。
あればいいというものではない。
苦しいのは見たくないですから。
by geesgreen
| 2012-09-02 05:59
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