イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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寒いですねー
自分は、昨日はほぼ一日家の中でデスクワークでぬくぬくでしたけど、外は一日粉雪で寒そうでしたね。
でも一昨日までは、ほぼ無加温のハウスでのバラのストックものの植え替え+支柱立て。
師走はバラの輸入のやり取りとハウスでの植え替え、このパターンが定番になってきたかも。
この後もしばらくはこのパターンが続きます。

先日、案の定、最初オーダーした品種の欠品の連絡が来ました。
案の定です。
欠品は織込み済みなんですが、不思議と植栽予定のポイントになる品種が多い。
逆にどうでもよいもの(という訳でもありませんが)ほど、いつも楽勝です。
この辺のことって何にでも共通しますよね。
植えてメチャいい株になったのがラベル落ちだったり、挿し木でどうでもよいもの(これまたそういう訳でもありませんが)ほど活着率が異常に高かったり…あれやこれや。
これって、何とかの法則って言うんでしょうか?
まあしゃあない、それも全て運命、理由があることですから、受け入れなければ、ですね。

前にも書きましたが、今回は全てカナダから輸入します。
いろんなリスク回避と品種のことからです。
そんなことから、今回はかなり小さなナーサリーも対象にしています。
想像ですが、家族だけでやってるような所もあるみたいです。

大分前の話ですが、アメリカのJackson & Perkins社がWeeks社に買収されたと、両社から手紙が来ました。
J&Pお抱えの品種や育種家は、そっくりWeeksが引き継ぐので心配しないでね、今後も今まで通りよろしくね、って内容でした。
心配はしないし、よろしくもしないですが、ビックリでした。
なんせJ&Pといえばバラ界のガリバー的存在でしたから。
M&Aでしょうか。
こういう資本主義下の利益追従のやり方は、切花などの大規模栽培は別ですが園芸にはそぐわない。
増々大手の品種はバラエティがなくなる、彼らの展開で左右されるようになる。
いやですねー、全く植物の本質とはかけ離れたものになる。
こんな話をすると、EU統合でイギリスやアイルランドの零細なナーサリーが保たなかったこと、さらには資本主義そのものまでにどんどん拡大して考えてしまいます。
前にも何回も書いたと思いますが、植物を糧に仕事をするということは、ある意味零細でやるのが順当だと思う、そうならざるを得ない。
金儲けや、派手にやりたければ他の業種を選ぶべき。
そうではないところに魅力があり、価値があるのです、と思う。

今日は拓大での今季最後の授業。
今の学生とは今日が最後になりますが、この辺の話もすることになるかもしれません。
役にも立たないかもしれませんが、どういう価値観で生きていくってことは一生つきまといますから。
自分にとっても現在進行形の話です。
by geesgreen | 2010-12-10 05:04
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