事故って? |
雪前の最後の立ち枯れを堪能しながら、さっき月形のハウスから戻ってきました。
夜明け前まではかなり風も強く荒れていましたが、日中は思ったほど荒れなかったですね。
夜明け前から月形へ走ろうと思っていましたが、工藤らしくもなく、安全を期して明るくなってからにしました。
何故かと言うと…
昨日はイコロでのGIH(ガーデンアイランド北海道)のミーティングに参加。
内容はこの場ではノーコメントですが、帰り際、釧路のご婦人に「工藤さん事故に遭われたのでは?ここで会えるとは思わなかった!」と、真顔で(怪訝そうに)言われたのです。
勘弁してよー
事故なんかに遭ってませんよー
うー、なんかこういうの気になる。
その人の数時間後、将来が見える、なんていうのよく聞きますから。
それって今日のことかなーなんて思ったりして、出発を遅らせた訳です。
それにしても、脂ぎったオジサン主体の集まりには期待しないと思いつつも期待してしまう自分に呆れ、それに加えてこんな不吉な話をされてはかなわない。
収穫は「一生カヌーには乗らない」とだけ心に決めたことか?
わかりませんよね?何の話か。
それにしても(連発ですね)、GIHどうしちゃたんでしょうね?
この種の催し、会議や打合せっていうのはお金がかかる、いや絡むと言った方がいいでしょうか。
主催者はもちろん、仕事の名目で来ている人も多かった。
何を発信しようと思っているんだろう?
みんな何に期待しているんだろう?
何をしたいんだろう?
どうにもわからない。
北村さんの話だけが唯一テーマに合った内容でした。
話もよくまとめられていて、よかった。
ご苦労様でした。
でも苦しいですよね。
そもそも「秋冬ガーデン」云々ってテーマがキツい。
自分はどっちも北海道では存在し得ないと思っています。
イギリスでは存在し得るでしょうが、秋は北海道の野山に勝るガーデンは無理だし(逆立ちしてもイギリスでも)、冬はガーデンではなく雪景色ですから。
吹雪くと街なかでも死にそうになりますよね。
でも「ガーデンアイランド北海道」って北海道全部がガーデンだって捉えるなら、別です。
狭義のガーデン抜きでは、どちらも世界に類のない景観はあちこちありますから。
それを堪能したい人へは、そのスポットの情報を発信すれば事足ります(そこが上手く機能してませんが)。
そこに無理に新規のガーデンを入れ込まなくてもいい。
コンサーヴァトーリがあるところは別でしょうが。
ガーデナーはいさぎよく冬は冬眠ですよ。
春からに向けてやることいっぱいあるはずです。
やることなければ勉強すればいい。
ばちっと冬眠できるのが北海道のいいところなんだから。
自分もこの冬4箇所の温室でバラの準備をすることになります。
全て春からのために。
お金はかかる、収入はない(苦笑)。
でも、それは付加価値っていうヤツですよね。
冬もダラダラと延長しているところでは、これだけの準備はできないもの(負け惜しみかな)。
ごめんなさい、全然ノーコメントでないですよね。
自分の立ち位置が違うだけでしょうね。
こんな話をすると延々と続くので止めます。
余計な話でした。
写真、今気に入ってるThe Field。
ストックホルムのミュージシャン。
ミニマルです。
一人でシコシコ作ってます。
こういうの好きです。
ミニマル好きです。
でもなー
車の運転、やっぱり気になる。
注意して走ろ。
by geesgreen
| 2010-11-28 13:51
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