イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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一山越えて
おはようございます!

昨日でやっとバラの発注終了しました。
昨日は、朝というより夜ですが2時半から最終調整してました。
毎年のことですが、一山越えた感じです。

欧米の種苗会社と在庫確認やら、総数や品種ごとのロット調整、品質の確認などやり取りし、これも毎年のことですが「始めに言ってよー」とか「話し違うじゃん」なんてこと多く、疲れました。
来年は輸入苗と自家生産の自根苗のみでいきます!
国産は一株もなし!
残念だが一株もなし!

で、海外の業者とやり取りしていて気になったことがあります。
今回とくにいちばん頼りにしていた人(カナダの業者)とは、ほぼ中国にいる当人とメールのやり取りしてました。
中国での展示会や商談でずーっと中国にいたみたいなのです。
昨年行ったガリバー的なミネソタの苗木やも、「大型のコンテナでどんどん中国に苗木を送っているよ」とほくほく顔で言ってました。

昨日から中国の広州で自動車ショーが始まったようです。
何やら、どんどん撤退して閑散としていた東京モーターショーの数倍の参加業者がある、と報道されていました。
今に世界最大のフランクフルトのモーターショーに匹敵する勢いだとも。
モノも金も中国にどんどん集積している感じですね。

我々日本人はそれを横目で見てればよいのかと言うと、そうでもないような気がします。
かつて、ガーデニングブーム(もう死語ですよね)の勢いで日本人がイギリスでプリムラ・オーリキュラを買い漁り、イギリス人は不可解で困惑したとの話を聞いたことあります。
そんなイギリス人のように困惑していればよいのかと言うと、そうでもないような気がします。
イギリスには日本より短いものの、様々な伝統があり、それを維持している。
園芸然り。
積み重ねた伝統があるから横目で見ていられる。

振り返って日本、
引っかけの話しですが、先日行った幕張のガーデンEXPO、国内の種苗やのトマトブームには驚きました。
お前は絶対トマトやではないだろうというような会社も、まさに猫も杓子もの状態。
ガーデンの見本市も車と同様にフランクフルトのガーデンショーが最大規模と言われていましたが、かなり前に3日ほどかけて見たことあります。
ヨーロッパを中心に種苗や資材の各社が出展してましたが、どこも個性があり、独自で培ってきたものをウリにしていました。
そんな業者が日本にはあまりに少ない。
幕張でもあちこちのトマトの中ではデルモンテのトマトのブースがいちばんと思いました。
当たり前ですよね。
ライセンスの問題からイングリッシュローズも複数の業者が扱ってましたが、おまえはバラやではないだろう、似合わないじゃんと思うようなところも、売れるもんは何でも扱う。

そんな中で幕張では新潟の鍛冶屋のブースがいちばん面白かった。
剪定鋏、いーのがあります。
Felcoなんて目じゃない、剪定鋏は日本がいちばんでしょうね、何せ刀の国だもの。

伝統も、経験や技術も、金のためにあっさりと捨て去る商売なんて、長続きしないし、共感は呼ばない。
これまで積み重ねた時間があまりに無駄です。
地道に積み重ねること、これってお金には代えられないですよね。

脈絡のない話しになってしまいました。
何せ一山超えてハイテンションなものですから。
ごめんなさい。
by geesgreen | 2009-11-24 06:04
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