イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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Plant Finder
先日ラベル作成のことを書きましたが、今は植物名を調べるにはやはりネット検索が主流になっていると思います。
ただ、いつも思うのですが、あまりに情報の誤りが多いのが気になります。
間違った情報が増殖していき、それがあたかも正確な情報として主流になってしまっている場合が多い。
多数決では判断できないし、見てくれでも判断できません。
いかにもそれらしく記載されているものも多くありますから。
いずれにしても、植物だけでなく他のことも含めて、安易なネットものはあくまで参考程度と疑ってかかったほうがよいと思います。

Plant Finder_f0160407_4152528.jpg
昔から植物の学名を調べるのに使っているのは「Plant Finder」と「Index of Garden Plants」です。
どちらもRHSからの出版ですが、単に学名のスペルや、それが亜種か変種か品種かを調べるには「Plant Finder」を、さらに原産地や特性、耐寒性を調べるには「Index of Garden Plants」を使います。
業界の方でも「Plant Finder」は使っている方も多いと思います。
写真のものは2007-2008年版ですが今は2008-2009の最新版が出ています。
「Plant Finder」は植物を購入するために、その植物を扱うナーセリー(正確にはコマーシャル ナーセリー)を調べるためのものですが、巻末には各ナーセリーの一覧が載っています。
600カ所以上あるとのことですが、それぞれ得意なジャンル、植物が記載されていて、昔は片っ端から調べて輸出してくれる所に山ほど手紙を出したものです。
今はメールでボタンをポンと押せばよいだけですよね。

日本でもこんなものがあれば便利なのに、とよく言われますが、無理ですね。
「Plant Finder」は昨年、創刊20周年を迎えましたが、創刊時から載っているナーセリーもあります。
日本のようにころころ扱うものが変わり、市場卸し最優先の流通形態にどっぷり浸かっていては、とても専門的な生産形態は作れない。スペシャリストがいない。
可能性があるとしたら樹木やさんと山草やでしょうか。
でも山草やも最近は怪しいかな。

継続と積み重ねのない、それに価値を見いだせないのは、何とも悲しい気もします。
まがい物のネット情報が氾濫するのにも合点がいきます。
by geesgreen | 2009-04-09 04:21
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