イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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フレグランス
数日前久し振りに百合が原公園の温室をのぞいてきました。
サルウィンツバキ咲いているかなーと期待して行きましたが見当たりませんでした。
椿展は2月24日からなので、まだ咲いていないのでしょうね。また今度。

フレグランス_f0160407_528232.jpg
小温室で満開だったデンドロキルム コッビアヌム(Dendrochilum cobbianum)です。
相変わらず花つきよく、甘い香りを放っていましたが、グルマケウム(D. glumaceum)の方が香りは強いかな。
デンドロキルムは昔から好きで、昔自宅に温室あった時はランの中でもデンドロキルムをいちばん多く育てていました。
フィリピン原産の着生ランで、原種は100種以上あります。
いくつか原種育ててましたが、同じ種でも個体差あって面白かった。
当時この個体差は「山違い」と言ってました。当然今では考えられませんが、山取りものばっかりでしたから。
薄汚れたファイロンの温室の弱光線でよく育ち、温度も5℃程度までヘッチャラ、どんどん株が増えて、尺鉢ぐらいの株もありました。
今くらいの時期に一斉に開花して、狭い温室はその香りでむせ返りました。
写真にある6寸程度の株を自宅の部屋に置いたことありますが、狭い我が家、あっという間に香りで満たされ、あっという間に苦しくなり温室に戻した記憶があります。
バニラっぽい、ココナッツみたいな甘い香りですが、受粉の目的のためにジャングルの中で確実にこの香りで昆虫たちを誘うことができるでしょう。
バニラと言えば、バニラ(Vanilla planifolia)もつる性着生ランですが、これも昔豊平公園で育てていたことがあり、カトレヤに似た花は咲きましたが全く香りがない。
香料に利用するにはバニラビーンズ(Vanilla beans)と呼ばれる果実が付かなければだめで、果実は見ることができませんでしたが、肉厚で艶のある葉のつる性の草姿は観葉植物としてもイケます。

植物と香りはつき物ですが、aromatica(香料の)、odorata(香気がある)、fragrans(強い香りがある)、moschata(麝香の香りがある)などの種小名が付けられた植物が多くあります。
odorata、moschata、やはりバラを連想してしまいますね。

フレグランス_f0160407_5291384.jpg
実家に飾ってあったバラ。
今人気のゴールデン スフィンクス(Golden Sphinx)という品種だそうです。
例によって正体不明のオランダの切り花用品種です。
フリルが付いて整形、かっちりしてるので花保ちも良さそうですが、香りがほとんどない。
また切り花屋さんを敵にまわしてしまうのでこれ以上は言いませんが、
冬のこの時期、バラの香りが懐かしく、早く来い来いバラシーズンと思ってしまいます。
by geesgreen | 2009-01-20 05:29
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