イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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丸一年
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今年も最終日、大晦日ですね。
日報(日記ですかね、公園時代から毎日その日のやったことを記してます)を見返してみたら、昨年の12月30日を初日としてイコロに泊まり込んでました。
丸一年経ったわけで、あっという間のような、一年しか経っていないような…
思い返せば、迷いに迷って決断して、冬の温室(低温室ですね)で毎日その決断が正しかったのかを自問してました。
そんな中で(引き受けたいちばんの理由かもしれない)Kimさん、Jimyさんの黙々と作業する姿を見て、自分の決断に確信が持てたわけです。
この冬も全く同様、毎日彼らは黙々とポッティングをしている。

1月、2月と彼らは交代でイギリスへ一ヶ月ほど短期研修へ行きます。
(書いちゃった、ダメだったかな?まあしゃあないな、ごめん)
本来なら少しは援助したいところですが、マイナスの状況では厳しい(ごめんなさい)、安い給料の中からの自腹です。
きっと前に行った時とは全然違う見方になるんだろうなと思います。
真面目な彼ら、きっと無意識にイコロと絡めていろいろ見てしまうんだろうけど、先ずは楽しんでほしい。
頼りないですが留守は工藤が守ります、よ!

そして、今日31日付けでYukaさんがイコロを去ります。
自分が公園を辞めてから6年弱、自分と共にGee'sを立ち上げ、そしてイコロへ移り、正に自分の左腕(左利きですので)として頑張ってくれました。
病に伏せていた京都のお父さんがこの秋にまた倒れ、二人姉妹の長女である彼女の助力は不可欠な状況になりました。
随分無理をかけたと思います、いろいろと。
細身にむち打って目一杯以上の毎日でした。
感謝です、ありがとうございました。
(最後は「じゃあ」だけだった…すいません、でもなー)

明日から新しい年、人それぞれ違う年、どんな年になるんでしょうね。
こんな時間に飲みながらのブログ、初めてかもしれませんね。
業務連絡っぽい内容になってしまいました。

皆さんよいお年を! 
そしてMany Many Thanks!
by geesgreen | 2012-12-31 19:33
ウサギの嘆き
昨日の朝のイコロは-24℃。
千歳も-20℃、12月の観測史上の最低を記録したとのこと、本当にどこも寒い12月になりましたね。
札幌なんかでは、このところの少雪、暖冬が定番化していたので今年の雪と寒さは特別に感じます。

昨日はピーカンだったので、久しぶりにガーデンの中を歩いてみました。
昨年被害が甚大だったウサギがどうかと心配だったのです。

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やはりあちこち歩いていました。
例の大型、柴犬並みのウサギですね。
でも今年は防寒+ウサギ対策でしっかり巻ものをしているので、今のところ被害はない。
「何だよー去年は食べ放題だったのにー、ったくー」とウサギの嘆き声が聞こえます。

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ホワイトガーデンのルゴサだけが一部やられていました。
いつもルゴサは見向きもしないのに、他に食べるものがないからなんでしょうね。
「けっ、旨くない」って感じで、少しかじっただけで止めたようです。

でも考えてみれば、動物も必死ですよね。
かつてすぐそばの千歳の美々にあった鹿肉缶詰工場も、ある年の大雪で大量のエゾシカが餓死してしまい廃止になった歴史があります。
今年の雪も動物にとってはキツいでしょうね。
すぐそばのビート畑も広い畑全面にシカの掘り跡があります。
かなりの大穴、必死で掘って掘り残しのビートを探しているんでしょうね。

低温と積雪で温室の灯油の消費量が嵩んでいます。
アベノミクスで灯油は高騰、円安でこれからの輸入ものも影響大。
人間も動物も生きていくのがキツい冬になっています。
ふーっ。
by geesgreen | 2012-12-29 04:42
色彩館
いやー、昨日の札幌は荒れましたね。
昼からは回復したものの、午前中は街なかでもホワイトアウト、珍しいですよね。
今朝も覚悟してましたが、今のところ静か。

岩見沢方面はどうだったんでしょう?
で、昨日、今日と終日雪予報だったので、一昨日いわみざわ公園に行ってきました。
リニューアルのための「色彩館」(温室)の植栽、最後まで立ち会えなかったので気になっていました。

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さっぱりしましたね。
芝も張り直され、これからの期待感が高まります。

今回のリニューアルでは、本来の「室内公園」の目的から「花より緑、良質の緑に囲まれる、しっとりとした緑、しかし和ではない洋風な景観」(いつもながら長い、しつこい…いつものことですがー)をコンセプトにしました。
病害虫の発生が顕著だったのでモノも入替え、耐陰性、耐病性の強い常緑もので構成、安定的な緑を期待しています。
マスタープランは言い出しっぺの自分ですが、具体的には我らがJimyさんが担当。
何せ静岡県出身、イングランド修行ですから、常緑ものには適任です。
寡黙に進めていましたね。

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その中で、輸入もののケアノツスもかなり苦戦しましたが辛うじて残りました。
ケアノツス(Ceanothus クロウメモドキ科)、以前百合が原公園でもやはり輸入株ですが数品種を大温室に地植えしていました。
バンバン大きくなり、満開時は見事でした。

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「California lilac」とも呼ばれ、カリフォルニアを中心に分布する花木で、白やピンク花もありますが、やはり何と言っても濃〜薄い青花もの、花木類ではあまりない花色です。
(でも何故かカリフォルニアでは日陰もの扱いでしたが…)
結構耐寒性が強いものもあるので本州では十分越冬できますが、何せカリフォルニアもの、夏の高温多湿にはメチャ弱く、本州では難物でしょうね。
乾燥するように管理すれば、北国のオランジェリー向きの植物ではないか、と。

百合が原のケアノツスは残念ながら今はありません。
(あまりに大きくなって他のものを被圧してきたため移植、結果全滅してしまいました。工藤の責任です。申し訳ありません!ここだけの話ですよ…)
自慢できませんが、こんなん山ほどある。
要は管理ですね。
無責任のように聞こえるかもしれませんが、どんな場面でも最初の植物選び、植栽なんていうのは出だしであって、それをどう育てるか、使いこなすか、そしてどう発展させるかは、やはり当事者、管理者です。
(でも前述の移植すべきかしないかは明らかに判断ミス…申し訳ありません…しつこいですね)
最善の選択をしたとしても、いろんな条件によってどう化けるかわかりません。
そして、まだまだ使いたいものもある。

まだまだ植えたばかりで「さっぱりした」状態ですが、これからモリモリしてきます。
楽しみです。
by geesgreen | 2012-12-27 04:50
メリー クリスマス…
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大荒れの予報でしたが、多少ずれたようで明日でしょうかね。
ひどくならないことを祈るのみです。

世の中3連休のクリスマス、皆さま如何お過ごしでしょう。
自分は輸入ものの欠品情報が入り、その補填の手配でここ数日喘いでいます。
耐寒性種はカナダが強いのですが、検査証明書の問題でカナダからはダメ、アメリカもいちばん強いMinnesotaがダメで、Oregon、Washington、Californiaのナーサリーしか対応できない見込。
うーん、困った。
まあ、皆さんには関係ないことですよね。

で、クリスマス。
娘家族は家で慎ましくやってるようだし、一人住まいの母もドイツの姉の所に先日行っちゃったし、家内と二人だけ。
自分はずーっとPCに向かってる。
いつもより静かです。
もっともいつも好きなもの喰らい、好きなもの飲みまくっているので、いつもより質素なのもいいかな、なんて家内と話してました。
ある意味、いつもクリスマス状態ですよね、今の日本は。
昔と全然違う。

でも、家内は昨日ケーキを2個食べてましたっけ。
あっ、それもいつものことかー

メリー、メリー クリスマス!
by geesgreen | 2012-12-25 04:52
ブルーヒーター
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活躍してます。
一昨日までの2日続けての積雪、屋根の雪を融かすためです。
ネポンの大型の温風暖房機も日中は2日続けて15℃設定。
それに加えて、補助暖房として、まだ積雪の多い所をねらってブルーヒーター2台をフル稼働させてます。
効きますね、だいぶ融けました。

でも当然、灯油は食う。
一昨日から昨日までの24時間で、1,000Lのホームタンク2基がそれぞれ1/4減。
ってことは500L、ぷらすブルーヒーターの分。
花卉栽培なんかの高温室なら当たり前でしょうが、凍らなければよい低温室、雪を融かすためだけですから何とも歯がゆい。
D型ハウスなんかの雪を落とすだけならわずかの熱源で何とかなりますが、融かすっていうのは半端ではないです。
こんなの続いたらたまらん。

今に輸入もので一杯になりますが、このところの円安…
うーん、あれこれ逆風かなー
by geesgreen | 2012-12-21 05:03
物忘れ
昨日3日ぶりのイコロでした。
ここにきて打合せなどで外に出向くことが重なりました。
ダッチの雪が心配でしたが、案の定かなり積もってました。
札幌と同様の湿雪だったんですね。
うーん、フィルムの膨らみが心配。
今日からも荒れるみたいですね。
うーん。

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管理棟の玄関ドアの飾りもの。
冬囲い前に枝整理した時に出た‘マリア リサ(Maria Lisa)’の枝。
あまりに実付きが良かったので、ざばっと切ってそのまま置いていました。
それを編み、編み、Yukaさんの仕業です。
さすが上手いもんですね。

ノイバラとほぼ同じですが、少し小ぶりで、色もオレンジぽい。
でも切った時より少し赤みが強くなってきたよう。
棘がなく、枝も細く撓るので扱いやすいようです。

リースは今が旬でしょうが、いかにもの感じはどうにも自分は引きます。
こんなシンプルな方が断然好きです。
この季節らしいですね。
自分にクリスマスはありませんが…

昨日、探していた外付けのハードディスクが見つかりました。
写真だけ入れているディスクです。
ここ数日ずーっと気になっていましたが、自宅の本の間にはさまってました。
ダメですねー
最近、いや前からですが、物忘れがひどい。
どんどん忘れていきます。
人の名前なんか全然出てこない、覚えられない。
若年性〜でしょうか?
無意識に覚えようとしていないようにも感じます。
ま、頭が軽くなって悪くはない、そう思ってますが…
by geesgreen | 2012-12-18 04:29
ブタノマンジュウ
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イコロの管理棟の玄関口に置いてあるシクラメン。
そろそろ葉を出してきました。

シクラメン ペルシクム(Cyclamen persicum)、鉢もので流通するシクラメンの原種です。
庭で使われるヘデリフォリウムやコウムのように耐寒性が強くはないので、鉢植えで室内で観賞することになりますが、多花性で花は清楚、花茎も伸びて原種の中では際立ちます。
園芸品種にはない香り(最近は芳香性の品種も出てきていますが)も楽しめ、イギリスでは葉の斑紋のバラエティも観賞対象になっています。

かつて百合が原公園で実生からのコレクションを展示していましたが、非常に楽しかった。
この大株はその中からの選抜種ですが、1997年実生ですから今年で15年ものということになります。
年々塊茎が肥大して、今は直径15センチほどでしょうか。

昔は園芸品種の鉢もののシクラメンを毎年大切に育てて咲かせている人も多くいました。
今はそんな人いないですよね。
園芸品種のシクラメンも数年育てているとこんな塊茎になります。
そこから花が上がり、姿は乱れるものの原種の風情を感じることができます。
作りもの然としたシクラメンより断然魅力的なんですけどね。

何かこういうのを見ていると、いつも日銭に追われてあたふたしている自分がイヤになります。
昨日も金勘定ばっかりしていたし…
ダメですね。
しっかり植物と向き合おう!と思いました。
ちゃんちゃん。
by geesgreen | 2012-12-14 05:16
実生の誘惑
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昨日のイコロ、すっかり水墨画の世界になりました。
結構積もりました。
札幌もそうだけど、雪質が重い。
明らかに変わってきていますね。

そうなると心配なのがハウス。
連棟の谷部が少し膨らんできています。
谷部に補強したタニシート(安易な名称だな)は厚さ1mm、以前よりは保つだろうけど連結部が心配。
天井を見上げることが多く、首が疲れます。

昨日はそんなハウスの中で、掘り上げ〜ポッティングしたままだった自家生産苗の葉毟り+枝整理。
やっと手をつけました。

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わかりにくいですが、昨日やったつるバラの長尺。
と言っても原種です。
手前はテリハノイバラ(Rosa wichuraiana)、奥はロサ ロンギクスピス(Rosa longicuspis)
どちらも3mほど伸びています。
芽が動くかなり前には横流れに枝を誘引して仕立てることになりますが、できればどっかの長い延長がある所に植えてしまえればと思っています。
彼処か、いや彼処か…

昨日偶然、手のかからないバラの原種の写真をと依頼されて、百合が原のロンギクスピスの写真も一枚送りました。
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確か15株ほど植えましたが、全部実生です。
で、昨日やった自家生産苗は、その実生から選抜した株からの挿し木苗。
テリハノイバラも然り、どちらもRHSからのタネです。

昨日も手を入れながら、最近挿し木ばっかで実生してないなー、とくに原種は実生だなー、そんな思いがふつふつとわき上がってきました。

無性に実生がしたい。
うん、また再開しよ。
by geesgreen | 2012-12-10 05:36
飲む口実
昨日イコロからの帰り、高速吹雪で止まり3時間。
一昨日深川からの帰り、やはり高速吹雪で止まり4時間。
ホワイトアウトとの連続。
最近行く所、どこでも吹雪のような感じ。
この時期、しょうがないかー

命からがら戻っては、生還祝い。
疲れているせいもあり、酒が進む。

中村勘三郎が死去。
同じ歳、やはり少し動揺。
ご冥福をお祈りしつつ杯を重ねる。

これからの年末年始、もちろん堂々と飲める。

結局何だかんだと一年中飲んでる。
まあしゃあないな。

休肝日?
そんな暇ありません。
by geesgreen | 2012-12-09 04:32
引き際
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数日前の新聞に折り込みで入ったチラシ。
すぐ近く、町内の焼き鳥屋が今月で店を閉めます。

閉める日でちょうど30年とのこと。
自分も今の所に移ってきたのもその頃。
中抜けしたものの、最近もよく行ってました。

店も店主夫婦も飾り気がないのが良かった。
普通の焼き鳥屋、それが居心地良かった。

開店チラシはあふれ返るが、閉店、それも閉店セールでなく感謝のチラシは珍しい。
「30年やったから、もういいかなって」
世の中どこでも往生際が悪いのが目に付きますが、いい引き際です。
ご苦労様でした。
by geesgreen | 2012-12-04 05:11