イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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McIntosh Red
昨日は大学の授業で深川へ。
高速の行き帰りは天気も良く、紅葉最高潮で至福のドライブでした。
深川はやや終盤、最盛期は美唄辺りだったでしょうか。

授業前いつも立ち寄る深川の道の駅「ライスランドふかがわ」。
深川産りんごや加工品のイベントが先日新聞に出ていましたが、ホールではリンゴとナシの各品種が展示されていました。

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深川は米のメッカですが、果樹の栽培も盛ん。
リンゴ27品種、ナシ15品種、全部深川で栽培されているとのこと。
ビックリですね。

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Apple社のMacの名前、ロゴにもなっている日本名「旭」(カナダのJohn McIntosh氏によって偶発実生から発見された品種。正式名は‘McIntosh Red’)もありました。
先日北見で細々と栽培されていると新聞に載っていましたが、欧米では今でも好まれている品種です。
思わず右側をかじりたくなりました。
見かけもクラシカルでいい品種ですね。

米所深川はいろんな面でリンゴの生産には適しています。
余市より上かもしれない。
同じバラ科のバラ属も然り。

米所=バラが良く育つ。
ってことで岩見沢=バラが良く育つ、そう願いたいもんです。
by geesgreen | 2012-10-27 06:40
初霜降
昨日は冷えましたね。
朝札幌からイコロへ向かいましたが、林道を走っていると車のインパネに今期初めて「凍結走行注意!」の表示が出ました。
表示は-2℃でした。

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緑のトンネルもすっかりクロロフィルからカロテノイドに変化。
そろそろ落葉が始まっています。
千歳方面は2、3日前が紅葉のピークだったかもしれませんね。
札幌なんかより全然早い。

案の定、イコロでは結構本格的な霜景色。

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コニファー類はかちっとはまっていました。
針葉樹はこれからも何回もこの景色が楽しめますが、今しか見られないのは草ものや落葉低木類の草紅葉(くさもみじ)。

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バラの葉を縁取る霜はこの時期だけしか見られません。
もうすぐ葉が傷みますからね。
朝だけ、一瞬の輝きです。
百合が原公園時代も、毎年この景色を一人早朝に楽しんでいましたっけ。
役得と思っていました。
何とも絶妙、溜め息ものですから。

今日から4日ほど出稼ぎでイコロには行けない。
この景色はもう見られないかもしれませんね。
今度はさらに一歩進んだ景色かな。

それにしても、Kimさんも語っていましたが、まだまだ葉はモリモリ。
危険だなー
by geesgreen | 2012-10-26 05:28
新兵器
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新兵器です。
昨日のローズトレーニングでご紹介しました。

左は住宅外壁下地用シートのタイベック、中央はそのジェネリック版のスーパーコートMAX、右は米袋として使われるPP袋。
2週間ほど前から雨さらしにして、時々ホースでじゃんじゃん水をかけてみました。
本来は上からの水分も入れないためにも上部も閉じた方がよいのでしょうが、中の様子を見るために開けています。

左二つの断熱シートは完璧な防水性があり、中の結露も全くなし。
右のPP袋は少し湿ります。
どれも防風効果は完璧。

本家デュポン社製のタイベックはあちこちの建築現場でよく見られますが、少しごわごわしていて作業性に難あり。
そのもどきのスーパーコートはビニールシート並みのしなやかさがあります。
で、今年はスーパーコートをバラの防寒用に使ってみます。
さらにもう一種のもどき、ラミテクトHiというシートも使ってみます。
どちらもかなり耐久性もあるようなので、バラのトゲにも破れることなく、保管に注意すれば複数年イケると踏んでいます。

太平洋岸特有の気候のイコロは、冬場の日中は毎日晴天になり、夜間は急速に気温が下がります。
そのため結露を起こした水分が夜間に凍結し枝の凍害につながります。
ムシロ以上の透湿、防水、防風効果を求めた結果です。
本来はNASA開発のシルバーシートもあるのですが、高価でとてもバラには使えません(当たり前か)。
実際には費用の面もあるので、株の下部はウサギ対策でPP袋を、上部をこれらのシートでカバーしようと考えています。

一昨日は岩見沢で、根曲りに代わる連結鉄筋製の支柱がお披露目されましたが、何事も既成観念にとらわれないことが重要と思います。
何せこれだけの積雪プラス低温下でバラを育てているのは我々しかいない訳ですから。

さてさて効果はどうでしょうか。
まだまだお薦めはできません。
結果は春ですからね。
でも期待大。
by geesgreen | 2012-10-22 05:20
ローズトレーニング最終回
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今日はイコロでローズトレーニングの6回目、一応最終回です。
今の札幌は雨降り、結構強く降ってますが予報では苫小牧は日中は晴れ。
まあ晴れるんでしょうね。
一昨日の大学の実習でも、自分の授業中だけ雨が上がり、前後は雨。
昨日の岩見沢も、雨模様だったものの外での実習時は晴れ。
いつもそんなんですから。

このところ、またまた喋り仕事が続いています。
とくに季節の大きな変わり目の4月と10月に集中する。
本音を言えば喋っている場合ではないんですけどね。
でも、自分の食いぶちとしては欠かせない。
本当は本業だけでやっていきたいもんですが。

本業?当然イコロですよ。
で、業種は何なんでしょうね。
他に分類されないサービス業なんでしょうかね。
ちょっと違いますかね。

まあ何でもいいですが、イコロもあと一週間ちょっと。
ちょっと寂しい。
by geesgreen | 2012-10-21 04:58
いよいよ来た!
あちこち動いていたので昨日は久し振りのイコロ。
いよいよ来ましたね。
千歳方面、やっぱり冷えているとみえて結構紅葉が進んでいます。
赤色も目立ってきました。
真っ先はタラノキ、ヤマウルシなんかでしょうか。
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タラノキは落葉が早く、もう落葉が始まっているものもあり、まだ緑のものもあり、黄様のものもあり、紅葉のものもあり、様々。

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ヤマウルシはものによってはかなり黒みを帯びているものもあり。
この熟成感、濃密感、うーんたまらない。

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こちらも続々来ています。
コハクチョウでしょうか。
「クワッ、クァッ、クワッ」で思わずパシャリ。

どちら様のブログもこれから紅葉ネタが続くんでしょうね。
いよいよ来ました。
でも、気持ちは焦る。
by geesgreen | 2012-10-16 05:33
ヒップ収穫!
昨日は真狩「空の庭」。
前日まで雨予報だったものの一転晴天に。
道中の中山峠では最上のキラキラ感が楽しめました。
まだ紅葉には早いものの、峠の前後ではあちこちでヤチダモの黄葉が目立ちました。
この時期の主役ですね。
本来ならカツラも色付いているはずですが、全然目立たない。
今年の猛暑と干ばつのせいでしょうか。
でも、まだ赤が入らないこの時期の黄色から濃緑のグラデーションもたまらない。

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羊蹄とルゴサの‘デビッド トンプソン(David Thompson)’の構図。
不思議な組み合わせですね。
まだまだ開花中でした。

ルゴサ各品種のヒップもたわわに実っていました。
で、予定変更でサポーターのガールズにはヒップを収穫してもらいました。
まさに取り頃でしたからね。

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ミニトマトみたいですね。
あっという間にこの倍以上を収穫。

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オーバー80歳の手で真果が丁寧に取り除かれます。
皆んな老眼鏡なし、割り箸を耳かき状に削った道具も即席で工夫。
すばらしい!いつもながら感心してしまいます。

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で、完成した果肉の一部。
ビタミンCたっぷりのジャムがいい、せっかくここまでやったのだから裏ごしもするべきと、自分は口だけ。
勝手な言い分ですよね。
この後が大変でしょうから。
頑張れSigaさん!
by geesgreen | 2012-10-13 04:47
最後の秋花
一昨日、昨日と羽幌へ。
今年最後の生育調査をしてきました。

まだまだしっかり咲いているものも多かったのですが、葉毟りのために花が切られ見納めでした。
既に半分ほど切られていましたが、管理上の都合とは言え、もう一週間ほど残しておくことができなかったでしょうか。
ほとんど葉も落とさず、しっかり管理してきたのだから、もっともっと秋花をアピールしてもいいのに。

で、秋花が目を引いたいくつか。

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‘サンライズ サンセット(Sunrise Sunset)’
Baileyお抱えのLimさんもののシュラブ。
彼の品種は耐寒性、耐病性に優れるものの花はどうもと思っていましたが、最後のこの時期に群を抜く花付きでした。
見直しました。

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‘ペイント ザ タウン(Paint The Town)’
同じくLimさんのHT。
耐寒性重視のHTとして入れましたが、思いの外赤花が目を引いていました。
これも見直しもの。

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‘レッド レオナルド ダ ヴィンチ(Red Leonardo da Vinch)’
Meillandの半つる性のFl。
シーズン通して安定感ありますね。

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‘モーデン ブラッシュ(Morden Blush)’
ご存知最強のZ2のシュラブ。
札幌なんかでは時間かかりますが、何故か羽幌では良くできる。
あんまり良かったのでこれだけ2枚。

部分的な土壌改良、株の入替えなどこれから提言書をまとめますが、仕立て方などまだまだ未熟です。
バラ園の管理って本当に緊張感を強いられる。
何をしたいのか、何を見せたいのか、そこまでやる意味があるのか、やる強い意志を継続できるのか、それを問います。
自分自身にも問います。
その結果やるなら最善を尽くす、それしかありません。
by geesgreen | 2012-10-11 05:51
冬囲い編#1
昨日は百合が原公園での講習でした。
バラの冬囲い編、今期一発目。
これから何連発かありますが、全部内容は違います、きっと。
かれこれ20年以上も同じテーマで話していても、毎回全部違う。
当たり前ですよね、その時の想いを語る訳ですから。
毎年少しは学習(失敗含め、いやそっちの方が多いか?)してる訳だし、毎年違う経験してる訳ですから。
どれだけそれを素直にお伝えできるか、それしかありません。
少なくとも自分はそれしかできない。

で、昨日はどうだったか?
自分ではわかりませんね。
でも疲れているせいか、いつもよりは落ち着いて進められたと思います。
この時期の方がいいのかな?
春はどうしても力が入ってしまう、いや入り過ぎちゃうんでしょうね。
定員オーバーだったようですが、皆さん、お付き合いありがとうございました。

講習前にさっとロックガーデンだけをのぞいてきました。
やはり秋を感じました。

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マルメロ (Cydonia oblonga)
果実もだけど、春の白花、 その後に展開するグレイッシュの葉もいい。
モダーンな場面に似合うと思う。


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ミヤマナナカマド(Sorbus sambucifolia var.pseudoglacilis)
ナナカマドと異なる黄葉が目を引く。
石組みに絡めると似合いますね。


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シクラメン ヘデリフォリウム(Cyclamen hederifolium)
屋外ものはコウム(C. coum)が有名ですが、こちらの方がいわゆるシクラメンらしい。
結構あちこちに飛んで咲いてました。

今はなき小金湯の農業センターのロックガーデンでは、閉鎖後このヘデリフォリウムだけがあちこちに増えて残っていましたっけ。
その光景が思い出されて、何か複雑な気持ちになりました。
本来ならもっともっと秋の見せ場は作れると思う。
植物は正直なもんですね。
by geesgreen | 2012-10-08 05:39
2年後のネタ
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今年のバラの挿し木は苦戦しました。
今年も、と言った方がいいかも。
ここ数年は夏の暑さで歩留まりが悪い。
さすがに札幌なんかに比べて暑くないイコロでもです。
昔はこんなに苦労しなかったような気がします。

7/25に挿したものはかなり落ちました。
8月は暑くてとても無理。
涼しくなってからと9月に入って再び挿しましたが、当然まだ発根したものは少ない。

芽出しが早い札幌などでは、6月中に挿してしまって暑くなる前に発根させるのも手だとは思いますが、芽出しが遅いイコロものは無理。
涼しくなってから挿しても、発根が遅く、その後の温湿度の確保が難しい。
じゃあ一体いつ挿せばいいのよって感じですよね。

先日から少しずつポット上げしてます。
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最初はいつも通り真っすぐに植えていましたが、途中から斜め植えに変更しました。
挿した枝が太って、あるいはその枝から出る芽を育てる訳ではなく、新たに出るシュートを育てる訳だから斜め植えに。
シュートの発生を促す、オーキシンと屈性の関係ですね。

2年後のネタ、なるべく多く残ってほしいと願っていますが、この後どれだけ発根するか微妙。
10℃以下になるまでは外に置いておきます。

挿し木って、放っておいた方が何故か発根する。
毎日工藤に睨まれているから出るものも出ないのかも。
でも、気になるし…
by geesgreen | 2012-10-06 04:59
4人で一人
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レストラン前で咲くブッドレア、白花も開花中。
完全な2番花ですね。
今年は8月に開花してからずっと高温だったので、脇芽の伸長がよかったせいでしょうか。
まだまだ蕾もあるので今月いっぱい咲き続けそう。
3ヶ月のロングラン、新たな発見です。

この所、講習やら諸々の外部との打ち合わせが続いていました。
で、ブログも滞りがちに。
そんな理由より、ご存知のように今年からイコロのwebsiteは4人のブログがメイン、計算上は一人が4日に1回書けば毎日更新になる、そんな気分的な緩みも潜在的にはあるのかも。

4人で一人、それでいいと思っています。
普通は4人が集まれば5人、6人分の力を発揮しようなんてことになるんでしょうが、4人で一人のスーパーマンになればいい。
それぞれは凡人でも、4人集まればそれはできる。

スタートしてからこれまで、改まって4人で打ち合わせをしたのは2、3回でしょうか。
公園時代は毎日の工程打ち合わせ、週間打ち合わせ、他現場との全体打ち合わせ等々、毎日打ち合わせばっかりだったような気がする。
ある意味、組織にとっては打ち合わせっていちばんの支出ですよね。
高給取りがずらーっと並んで何時間も費やす訳ですから。
費用対効果に見合う会議って難しい。

イコロみたいな小所帯なら日常の何気ない会話程度で十分やりきれると思う。
漏れのない何気ない会話が必要となりますが。
何せ4人で一人、一心同体ですからね。
一人前に満たない工藤、他3名よろしくお願いしますよ!
by geesgreen | 2012-10-04 04:55