イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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大通公園満開!
昨日も良い天気、札幌も夏日。
午前中は大通公園でボランティアの方たちと花摘みの一回目。
数日前に見た時よりも開花が進み、ほぼ満開。
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植え替えてから2シーズン目ですから、まだまだ株は物足りないのですが、まあ賑やか。
今が満開、今週が見頃でしょうね。
イコロはまだまだですがー(いつもこのフレーズ使っているような…)
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昨日は30名ほどの方たちで、全体の花摘みとシュートの処理。
春の剪定から自分たちで手をかけてこの開花ですから、みなさん感慨深そう、喜んでいました。
去年までは自由参加でしたが、やはり面子と時期が偏ってしまうので、今年はこれから週に2回、ローテーションで花摘みに入ることに。
今までより大変かもしれませんが、ボランティアの方々に期待してます。
みなさんの頑張りに、バラ園のこれからがかかっています。
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例の瀋陽市から送られた‘玫瑰(マイカイ、メイグイmei-gui)’も満開。
やはり他のルゴサのハイブリッドとは異なる雰囲気ですが、明らかに何らかのハイブリッドですね。
葉色も優しく、花もフワフワ感あり、いい形質と思います。
去年も秋までポツポツ咲いていましたが、今年は開花性をしっかり見てみたいと思います。

2株だけ明らかに花色の濃い個体がありました。
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シックで花のまとまりもいい個体です。
管理事務所から挿し穂をもらうことにしましたが、これを増やして‘玫瑰’と称しては、またまた混乱するんでしょうね。
‘玫瑰 Odori selection #1’とでもしますか。
世の中には#10〜20、いやもっとあるんでしょうから。

昼からはいわみざわ公園でバラの植栽位置決め。
一転こちらは蕾を取っているので、緑だけ。
まだまだ植えたばかりのチビ苗。
でも、じっくり育っています。
一気にフカして長く続かない過去のバラ園とは違うものにしたい。
頑張りましょうね、Annaさん!

あっ、花フェスタ、見ないで移動してしまった。
まあ、いっか〜
by geesgreen | 2012-06-28 04:53
満開のノイバラ

昨日は気持ちの良い日でしたね。
朝のイコロは肌寒いほどでしたが、日中の深川、岩見沢は汗ばむほど、戻ったイコロも珍しく晴れ、風もなく、一年に何回かしかないような日でした。
今日も同じような感じです。
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自宅の近所の公園、便所の裏のノイバラ。
見事に満開でした。
イコロはまだまだ、やはり遅い。

札幌では、あちこちバラの館風のお宅のバラも咲き誇ってきましたが、どうにも心に来る場面が少ない、景色になっていない。
ごめんなさい、こっちが疲れているせいでしょうね、きっと。
便所の裏のノイバラの方がいいってわけではないですよ、当然。
(百合が原でも原種をまとめて植えたのは、何故か便所の裏でしたっけ)

このノイバラもきっとそうだと思いますが、台木ですよね。
今あちこちでみられるもののほとんどはそうだと思います。
あとは鳥が運んだ(糞からの)実生。
意図して植えたものは本当に少ない。
でも、その方が景色になってる。
植物が景色を作ってるって気がします。
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一転、深川の舎利(しゃり)の変形段づくりのイチイと、コルデシーの‘ドルトムント(Dortmund)’。
うーん、すごい組み合わせですね。
何故か深川はドルトムントが多い。
懐かしさを覚えるほどですが、わかりやすくていいと思います。
米どころのバラは、この強い色、照り葉がよく似合う。
景色になってる。

本来は、剪定をかけて景色を作るバラが醍醐味と思います。
それを見たい。
それには毎年枝が枯れて、シュートだけのバラには期待できない。
バラは宿根草ではない、木ですからね。
by geesgreen | 2012-06-26 04:35
バラの季節
イコロではまだまだですが、札幌などではバラの季節になりましたね。
昨日はいわみざわ公園で植栽の打合せでしたが、ハマナシが結構咲き始めていました。
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札幌市内でも分離帯などあちこちで目に入りますが、今年は花色濃く感じません?
赤みが強いような感じがします。
あまり気温が上がらず、朝晩の気温が下がっているのが影響しているのでしょうか。
何かあの羽幌のレア品‘Red Frau Dagmar Hastrup’も陰が薄くなるような…

自宅の近所でもあちこちバラが咲いてます。
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行きつけの動物病院の一株。
‘アルベルティン(Albertine)’かな?

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かつては有名な画家のご自宅だった庭のノイバラ。
全くの北側、それも諸々の樹の下でかなり日陰。
こういう使いもいいもんですね。
白花が緑の中で光っていました。

何れにしても、どちらの庭にもバラは一株だけ、他は全て緑。
いつも言ってますが、こういうのが基本と思います。
バラ園やイコロのような場面とは違いますから。

おまけ、
隣家との境界の自宅のバイカウツギ。
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今が満開です。
販売用の苗をストックするために数年前に庭をやめて、残っているのは駐車スペースの横のこの植込みだけ。
花数、香り、花後の緑の茂り、耐病性、耐寒性…花のヴァリエーションを除けば、一季咲きのバラよりこちらの方に軍配が上がるかもしれません。
また庭を始めようかな?
いやいや無理だな、イコロで目一杯!
by geesgreen | 2012-06-20 05:11
イコロのメコ
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昨日のイコロのメコ。
結構本格的な雨だったので、あちこち留守にしているうちに傷んでしまったかなと思っていましたが…いやいやまだまだ見頃でした。
むしろ雨っぽい中での方が似合ってる。

前から百合が原公園でも毎年目玉の植物にしていました。
このベトニキフォリア(Meconopsis betonicifolia)もありましたが、主体はグランディス(M. grandis)と、ベトニキフォリアとグランディスの種間交雑種のシェルドニー(M. × sheldonii)でした。
これらの方が大型で見ごたえがしましたから。

何れにしても難物、とにかく夏越しがやっかい。
ピートをたっぷり入れた植床に、マイクロスプリンクラーを設置して空中湿度を上げ、開花後は寒冷紗を張って遮光して夏越し。
それでも歩留りは悪い。
残ったものは耐暑性が比較的強いだろうと、その株から採種したり、スコットランドから毎年のように選抜種の種子を入れたり、毎年苗づくりに励んでいましたっけ。

で、このイコロの株、池からの流れの末端に植えられています。
写真にあるように、株元まで水に浸かっています。
しかも、あまり土壌改良していないとのこと。
去年までいたDanの思いつき(おっと失礼!)だそうですが、確かに高い空中湿度は保てますが…うーん。
確かにイコロの環境はメコには合っていますが、来年どのくらい残るんでしょうね。

先日見てきましたが、百合が原も来年の株はストックしているものの、今年はゼロ。
実際にはどこも株の更新を図りながら維持しているのが実態でしょう。

ひょっとしてイコロではこの株が残るのか?
そんな期待をしてしまいます。
by geesgreen | 2012-06-18 05:15
定植
昨日は、月形の雪の聖母園の畑で、バラの自根苗(挿し苗)の定植。
良い天気で、気持ち良く作業ができました。
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連作回避のため、畑の中でまだバラを植えたことのない場所が今年の植え床。
事前に5年以上堆積した牛糞堆肥と草堆肥を十分鋤き込み、例年通りマルチングも敷設してもらい、自分たちは穴空けと植込みだけ。
楽ちん、楽ちん。
聖母園のご協力に感謝です。

今後、無灌水、無防除、施肥も昨日の植込み時だけ。
ほぼ自然農法です。
下地が良ければイケますね。
毎年つくづくそう思う。
粘りがあって、本当に感激ものの植え床です。

後は除草です。
草の処理をしていないので、猛烈に草が出てきます。
そうそう行けないので、除草も秋まで2回行けるかどうか。
まあ、草と競合するのも生育にはプラスになっているかもしれませんね。
無理矢理そう思っときます、見せる場面でもないですから。

Kimさんのブログ(ガーデン日記)によると、イコロではメコが咲き、たくさんの方が入園されたよう。
バラもルゴサが咲いてきたとのこと。
うーん、ここ数日行っていないからなー
今日は大学、明日も他の現場…
うーん、庭に入りたい!
by geesgreen | 2012-06-15 05:19
6月色
昨日は百合が原公園で講習。
久しぶりに夏の日差しを感じました。
やっぱりイコロとは全然違う。

こういう空気感ではライラックが似合いますねー
札幌の6月の空気感は本当にライラックが似合う。

ライラック街道のフレンチライラック(Syringa vulgaris)は満開を過ぎていましたが、園内の中国のウスゲシナハシドイ(S. villosa)は今が満開。
その向いで咲き誇っていたライラック。
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これもウスゲシナハシドイのヴァラエティだと思っていましたが、シリンガのスペシャリスト、百合が原の職員庵原さんによると、ウスゲシナハシドイと、ハンガリーからアフガニスタンにかけて分布するハンガリーハシドイ(S. josikaea)(川原さんあそこでどうでしょう?)との交雑種ではないかとのこと。
種子導入は交雑ものが多いとのことでした。
いずれにしても、くど過ぎない青紫色が初夏の夏空に似合ってました。
控えめでまとまりのよい花房は、フレンチライラックにはない魅力を感じます。

その横、リリトレ沿いではやはり中国のバイカウツギ、フィラデルフス キアンシャネンシス(Philadelphus chianshanensis)が満開。
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早咲きですね。
もう少しでオーレアかと思うほどの優しい黄緑の葉です。

これらを絡めて植えたら見事でしょうね。
色合いと葉質も調和します。

他の花木も含めて諸々、行くたびにつくづく大きくなったと思います。
でも、花木類は比較的早いですね。
小苗が10年ほどでこのボリュームですから。

今日は久しぶりに北見日帰り。
キツいけど楽しみ。
by geesgreen | 2012-06-11 04:24
マルチング完了
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イコロの造成時に伐採した樹木からのチップ材。
針葉樹と広葉樹のミックス、4、5年ものですからもうかなり腐植化してます。
腐葉土ぽくて、こうなればいちばんの効果は土壌改良かも。
重なったマルチングに根が走っていますから。

色味がいい。
昨日チップ化したような新材色のチップは、見かけ的にはキツくてどうにも使う気がしない。

バックヤードのチップの山も大分小さくなってきました。
あと2年ぐらいの在庫でしょうか。
宝の山のように見えます。
3年後からのことも計画しておかなければいけませんね。
どれだけこの種のネタをストックできるか、イコロみたいな施設ではこれが重要です。

昨日、ローズガーデンのマルチングが終了しました。
以下、施用前と施用後。
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ホワイトガーデンは完了済み。
次はツツジ周りかな。

ずーっとやってもらった新人2名、Tさん、Nさん、ありがとう、お疲れさまでした。
大分手慣れてきましたね。
自分?昨日はポット植えのシャクナゲの植え替えをやってました。
どうにもバラよりシャクナゲ、そんな天気でした。

おまけ、
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3ヶ月になったニョッキ。
人見知りするようになってきたとか。
悩み多き顔つきになってきました。
by geesgreen | 2012-06-07 04:55
Aurea!
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いつも通り霧っぽいイコロの朝。
ガーデンへの園路沿いには、まだ八重咲きのスイセンがしっかり咲いています。
もう6月だというのにーですね、抜群の花保ちのよさはイコロの特徴です。
寒さを差し引いても良しとしておきましょう。

そんな今のイコロで目立つのは、自分的には黄色の葉です。
それらをいくつか。

お馴染みのシモツケの黄葉種、シモツケ ‘ゴールド マウンド’(Spiraea japonica 'Gold Mound')。
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従来の黄葉種よりも矮性で株のまとまりがいい、メギ ‘ボナンザ ゴールド’(Berberis thunbergii ‘Bonanza Gold’)。
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植栽者はゲラニウム ‘ジョンソンズブルー’(Geranium ‘Jonson's Blue’)と言い張りますが、いくらなんでもこんなに黄葉にはならないよなー
で、何じゃろ?
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新芽の黄色が目を引く、オモリカトウヒ ‘オーレア’(Picea omorika ‘Aurea’)。
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お馴染みのアメリカテマリシモツケ ルテウス(Physocarpus opulifolius f.luteus)。
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等々、この他シラタマミズキやメタセコイヤ、ニオイヒバなどの黄葉種など、まだまだあります。

これらのカロチノイドもののカラーリーフは、明るく目立つのであちこち使いたくなりますが、あまりに多用するといかにもの場面になりがちとなり、くどくなることもあるので注意が必要。
でも、イコロでは何故かハマっている。
きっと、かーっと晴れた天気がなく、ある意味暗い環境なので黄葉がハマるのかもしれません。
これも今しか見られない場面でしょうね。
真夏になるとこれほど冴えた色味は見られませんから。
オーレアツアー、どうでしょう?
by geesgreen | 2012-06-06 04:38
ガーデンショーとイコロ
いやー昨日のイコロは一日中寒かった。
天気予報通りでしょうが、それ以上に気温が上がらなかったようでした。
まあそれが本来のイコロかもしれませんね。
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イコロの中も、行き帰りの道中も、ここ数日あちこちでアズキナシが目に入ります。
控えめな白花がいい、好きです。
管理棟前にはこの辺では全く見ないエゾニワトコが一株咲いてます。
どこかから迷い込んだんでしょうね。
日当りの良い所で大株に育ちますが、少し弱々しいですがこんな樹林のなかでの方が清楚に感じます。

北海道ガーデンショー、昨日から始まりましたね。
アーティスティック、心象風景的なものが多いんだろうなと想像しますが、どうなんでしょうね。
秋までのロングランですが、自分は行かないな、きっと。
天の邪鬼ではなく、今年は少しでも時間があればイコロにいたい、見ていたい、そう思ってます。

札幌はライラックが満開ですが、イコロにはない。
似合わないかもしれませんね。
カーッと晴れた天気がないですから。
でもイコロらしい使い方はあるだろうな。
宿根草もバラも然り。

今日もそんなことを考えながら、花壇に這いつくばってます。
晴れ上がる十勝もいいですが、しっとりとしたイコロもいいですよ。
少し厚着してお越し下さい。
by geesgreen | 2012-06-03 05:01