イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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頭寒足熱
昨日はいわみざわ公園の講習#1。
今後は改修中のバラ園をフィールドに作業も絡めて行う予定ですが、昨日はその前段の「バラを知ろう」をテーマにバラとは何ぞやを話しました。
前日に写真を160枚に絞りましたが、ちょっと多かったでしょうか?
でも、多様性を知ってほしかった。
多種多様の品種ではなく、系統のヴァラエティーを。
系統ごとの使い方、理に適った使い方、先ずはそれが重要と思います。
バラ園の再整備も、それが主眼ですから。

唐突ですが、温室(色彩館)の中で、八重山ノイバラ(Rosa bracteata)からのハイブリッド ブラクテアタのコレクションなんてどうでしょうね?
あの手強い‘マーメイド(Mermaid)’なんかも大株に育つでしょうね。
何回も枯らしたギガンテア(Rosa gigantea)もいける。
うーん、見てみたい。
想いは膨らみます。

講習前に先日ポッティングした花木類の様子を見てきました。
f0160407_433912.jpg

昼間の高温回避のために、取りあえずブルーシートで覆われています。
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中は蒸散を抑えるために新聞紙巻き。
しっかりシリンジされていました。
地面には農電ケーブル、地温10℃以上、地上部5℃以下を目標にしています。
頭寒足熱、今のところ葉もしっかり止まってます。
Annaさん頑張ってますね。
きっと花開きます!
by geesgreen | 2012-02-26 04:34
ラベルは命
一昨日、昨日と久し振りに自宅にこもりデスクワークでした。
先送りしていた原稿やら諸々の書類やら。

原稿といえば、少し前になりますが、いつも花新聞に書いている「北海道の庭、その可能性」の次号ではラベルのことを、「ラベルは命」のタイトルで書きました。
ラベルはほんとに大切です。
とくにバラは(特徴的なものは別にして)、生育状態や栽培環境で大きな違いが出るような微妙な差異の品種も多くあります。

自分は今はほとんどユポラベルを使っています。
しっかり(気合いを入れて)HBかBの鉛筆で書けば2、3年は保ちます。
もっと保たせようとすればやはり銅製かアルミのタグでしょうね。
これが日本にはいいのがない。
f0160407_565584.jpg

写真、上のはイギリス製、左の箱入りはアメリカで買ってきたものです。
日本でも輸入ものが入手できますが、やたら高い。
とても大量には使えません。
左の箱入りは大分前ですが$4.23の値段が付いていました。
50枚入って、しかもぶら下げる針金付きで300円ちょっと。
これなら使えますね。
輸入しようかなー

中央の鉛筆はドイツ製のFABER-CASTELL社のPITT GRAPHITE PURE 2900の6B。
全部が芯の鉛筆です。
これでアルミのタグに書けば30年以上も消えないことが報告されています。
うーん、誰が調べたんでしょうね?
でも、そこまで植物を保たせることが当たり前との前提なんでしょうね。
そこが我が日本とは違うな。
by geesgreen | 2012-02-25 05:09
ナメクジにやられたー
昨日はカナダからの常緑花木類の検疫に立ち会いました。
この秋工事予定のいわみざわ公園の色彩館(温室)用のものです。
国内で集められないものを、先行輸入しました。

どれも素晴らしい株で、根もきれい。
常緑ものですから裸根での輸送は危険、カナダの業者はできるだけ小さなものを送りたいと言っていましたが、そこを何とかできるだけ大株をとのやり取りを何回かしました。
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Ceanothus impressus 'Victoria'とRhus typhinaの大株。
どちらも背丈ほどあります。
ケアノツスはカリフォルニア ライラックとも呼ばれ、カリフォルニア原産の種が多い。
カリフォルニアものは当然多湿に弱く、日本の高温多湿には耐えられませんが温室ではイケます。
以前、百合が原公園の温室でも数種類植えていましたが、青花が株全体を覆い満開時は見事でした。
(その後の移植で消滅してしまいましたが…)
今後他の品種も入れてみたいですが、この品種がいちばん安定感があり現地(カナダ、もちろんバンクーバー辺りの暖地だけですが)では多く使われています。
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この他、EscalloniaやOsmanthus、Skimmia、Sarcococcaなどなど。
自分的にはViburnum davidiiとChoisya 'Aztec Pearl'が期待かな。

根がきれいで、バラのように危険視されないので余裕で検査を見守っていましたが…
シャクナゲも数品種入れましたが、その一株にナメクジが!
(検査官よく見つけたなーってほどの黒い小さいヤツ)
一匹発見されれば、その箱全てを処分するか燻蒸処理しなければならないとのこと。
当然燻蒸を選択、一箱だけ臭化メチルのガス室に送られることに。
切花ではよくあり、処理後も売りものとして使えることも多いので、ましてや苗木ですから生育に影響ないとは思いますがー(願ってます)
ですが、このためにガス室一棟を使い、専門の取扱者を頼むので費用が83,000円とのこと。
どひゃーです。
ナメクジ一匹、83,000円。
高い買いものです。
by geesgreen | 2012-02-21 05:37
業務連絡
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いやー寒い日が続きますね。
木曜からイコロに泊まり込んでいるので体感していませんが、札幌も緩んでいないようですね。
イコロの今朝はまたまた-23℃、昨日は-22℃、-20℃以下が続いています。
今日もピーカンぽいので、また冷えるんでしょうね。

札幌では例年雪まつり頃から周期的に暖気になり、まさに三寒四温となるのですが、今年は全くの冷凍庫状態が続いています。
こんなのは記憶にない。
(曖昧な記憶で語ると怒られる、かな?)
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今、目いっぱいでバラをポッティングしてますが、早朝は水に浸けてるバラの冷水で指先の感覚がなくなります。
温室ですが水桶の中の水が凍ります。
(温室?ではないですよね)
まあバラやら宿根草なんかの越冬もののヤードですからまだこの寒さの中でもどうやらやりきれますが、苗ものの実生やら高温性の植物ならとても合いませんね。
よっぽど高くついちゃいますから。

今日もバラのポッティングです。
今回の約1,300株は今日で片を付けます。
今日千歳着、明日検疫ものあり、そして週末にはベルギーもの。
何か目が回ります。

そんなことで、このところあちこちからの依頼ものは先送りしています。
ごめんなさい。
でも、何よりもこのことが最優先しますので、悪しからず。
言い訳と、業務連絡でした。
by geesgreen | 2012-02-19 06:24
がんしゅ
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昨日、千歳SIACTの植物検疫所の検査室で一人検査をする工藤。
何で工藤が?
一昨日の検査で、サンプルを取ったうちの2品種で根頭がんしゅ病株が発見されたので、対象の2品種の全ての株を自ら検査するように言われたのです。

この2品種は喜茂別の某所に植えるためのもので、各380株、今回入れた中でいちばん数が多い。
センチュウではないとの判定は幸いでした。
センチュウなら全部アウトですから。
輸入者自らが検査するというのも変な話ですが、作為的ではなく公平にチェックしましたよ、老眼鏡をかけて。
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これは明らかにがんしゅですね。
数株あり不合格としましたが、その後植防の検査官により数株追加されました。
カルスか?ネコブセンチュウ(ネマトーダ)か?がんしゅか?この判断は難しい。
瘤が大きくなればわかりますが、初期段階では目視では中々区別がつきにくい。
この辺は30年以上毎年バラの根を見ているので結構自信があるのですが、まあしょうがない。
今後のことを考えるとやぶ蛇になります。
しっかり検査すれば、きっと何らかのセンチュウも発見されるでしょうから。

でもなー、もぐっているからわからないですが、国産のものならもっともっと付いているんですけどねー
(取ってしまうこともありありですから)

今日通関します。
いろいろありましたが、まあ良しとします。
by geesgreen | 2012-02-16 04:45
胃が痛い
昨日、今季第二弾のバラ、千歳で植防検査。
54品種のうち12品種がサンプル検査に、結果は今日出ます。
1品種200〜300株のものの数品種が全部引っかかりました。
うーん、心配。

今週末には花木類が、そして来週後半には初めてのベルギーものが、そして月末には宿根草が来ます。
今月がひとつの山場です。

今年は植物だけでなく、全般に輸入の物量が少ないとのこと。
円高以上に震災の影響が大きいようです。
千歳では、植物のほとんどは工藤絡みだと運送会社の人は言ってました。
みんなリスクは避けるわなー
でも選択肢が少ない国内物だけで植物使うなんて、つまらない。
取るリスクが大きければ大きいほど、克服したときの達成感は大きい。
でもなー

うーん、しばらく胃が痛い日々が続きます。
by geesgreen | 2012-02-14 05:07
弩級ブリザード
今日と明日は久しぶりに在札ワーク。
日中札幌にいるのは久しぶりかもしれません。
とは言っても、デスクワークの能率を考えてのため。
今日、明日はガンバリますよ!うん!

何で能率かと言うと、やはりデスクトップとノートとの差です。
イコロにはノートだけ持っていっていますが、老眼の身ではやはりノートの画面はキツい。
ある意味わがままな話ですが、限られた時間の中で云々を考えれば、できるだけ能率が上がる手段を選びたい。
いや大したことないな…何かこのところの空知方面の豪雪を考えれば、そんなことどうでもいいですよね。

岩見沢、3日連続で市バスが運休、昨日も荒れたみたいですね。
実は8日の、あの猛吹雪の日にいわみざわ公園での打ち合わせでした。
イコロを出た時は晴天、快晴。
少しも危機感がなかった。
(イコロに毎日いると、全然雪に対する警戒心がなくなるな)
それが長沼を過ぎて、あの栗丘ですよ、川原さん!
全くの濃密なホワイトアウトの連続。
8時半くらいでしょうか。
何台も追突、分離帯に突っ込んでいるのを横目で見て、必死に前の車に続きました。
あの中に川原さんもいたんですね!!

別の車で岩見沢へ向かった影武者Jと何度か連絡を取りながら、路肩に退避しながらやっとのことでいわみざわ公園へ。
どうにか駐車場に入ったものの、あの大きな温室が全く見えない、どの方向に行けばよいかわからず、またまた車の中で待機。
そのうち、同じ頃駐車場に突っ込んだらしい影武者Jが、車を放棄して雪まみれで自分の車へ。
少しして吹雪の中から近づく人影が…
Annaさんでした!
彼女の誘導でやっとこさで建物の中へ。
その後すぐにAnnaさんは、放置された影武者Jの車を駐車場まで移動。
あの中をよく運転できたものです、あの時のAnnaさん、すごく逞しく、大きく見えましたよ。
(若い女性には褒め言葉ではないかな?)

いやー、ほんとに九死に一生でした。
それにしても凄まじい、人生56年の中でも初めての体験でした。

ほんとに岩見沢の方は大変です。
札幌はほんとに少ない。
不公平ですよね。
でも、いわみざわ公園のバラは何処よりもきっと、よく咲きますよ。
そうじゃないと割が合わないもの。
by geesgreen | 2012-02-11 05:12
福助
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突然何でしょうね?福助です。
Gee'sを開店した時の、ある業者からの頂き物です。
30cmほどの二頭身の大型福助。
もらった時は驚きました。
ありがたいのですが、店と似合うか?工藤に似合うか?っていうのがありますよね。
ちょっと引きますよ。

昨日YukaさんがGee'sからの引っ越し荷物を出していて、またまた登場してきました。
うーん、福助って縁起物ですよね、なかなか邪険には扱えない。
Gee'sの時も、「あんたには絶対似合う」と言ってYukaさんに引き取らせようとしましたが拒否され、結局は机に下に座っていましたっけ。

一昨日、内輪の勉強会をやりました。
先ずは手始め、ほんとに身近なメンバーでやりました。
遠路遥々北見からいらしていただいた巫女さん(失礼!)、否、NPO法人北福人の事務局長F女史によると、
(今回の勉強会のスポンサーになっていただきました。この場を借りて感謝です。)
もとい、女史によると、イコロには森の精(霊?)みたいのがいるとのこと。
私は感じる…と。
実はこれまでもイコロのスタッフの何人も体感しています。
(こわ~い話みたいですね)
で、春のオープン前にはお祓いをしてもらった方いいと言われました。
そういうの気になりますよねー
やらなければ、何かあったらそのせいだってことになる。
やったほうがいいんでしょうね。

あっ、これは福助の登場かもしれませんね。
大型だからパワーありそうだもの。
どーんと置いておきますか?
霊も近寄れない。
でも、イコロには似合わないなーやっぱり。
by geesgreen | 2012-02-06 05:55
募集
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今朝はイコロでは珍しく少し風があるのでそう冷えていません。
さっき-13℃でした。
でも昨日は一日中寒かった。
日中も-5℃どまり、朝は-19℃、この所の寒い日の中では標準的だったかもしれません。
昨日の朝は札幌から来ましたが、来る道中はこの冬いちばんの樹氷が見られました。
樹木全体が雪に覆われたようなものではなく、非常に細やかに氷が枝を覆うタイプ。
ゾクゾクものでしたよ。
有名な蔵王のなんかより、絶対こっちの方がいい。
シベリアなんかでは普通に見られそうなヤツですね。
意外ですが、途中の公園に植えられたプンゲンスの樹氷がいちばん絶品でした。
写真はイコロに着いてからのもの。
伝わらないなーほど遠いですね。
(下手なだけか…)

閑話休題。
先日の花新聞に、いわみざわ公園バラ園の職員募集の記事が載りました。
案の定、工藤の仕業ですが、どなたかいませんかね。

何度かお伝えしていますが、バラ園では現在リニューアルを進めていて、自分がその品種選定やらデザインをしています。
混乱した品種や管理方法を一旦本筋に戻そうと、先ずは正攻法で、真っ当にやってみようとしている訳です。
でも、それはあくまで取っ掛かり。
よく言いますが、公園は生きものと思います。
それをいかに開花させる(文字通りも)か、どう発展させるかは現場の当事者によります。
いろんなことを試して、よーく考えて自分の判断でどんどん修正していけばいい。
それが管理の醍醐味でもあります。

自分が若ければ絶対乗ります。
そんな場面はそうないですから。
しかも何より何より、我がAnnaさんと一緒に頑張れる!
そして工藤も目一杯応援します。
(それは余計かなー)

いかがでしょう?
もしそんな絶好なチャンス(花新聞による)を逃したくなければ、下記に履歴書を郵送ください。
〒068-0833 岩見沢市志文町794 いわみざわ公園色彩館
担当Annaさん、いや石渡さんまで。
でも35歳くらいまでですよ。
いくらバラ好きでも、くれぐれもあなたは(誰?)応募しないように。
by geesgreen | 2012-02-02 05:00