イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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聖なる地
f0160407_773743.jpg
バラなどのストック用のハウスが完成しました。
場所は月形の知的障がい者更生施設「雪の聖母園」の敷地内です。
最初コーテージガーデンの梅木さんに「どこかハウスないかな?」と尋ねたところ、すぐに知り合いの町会議員を紹介していただき、その日に現場を見せていただきました。
当初は既にあったハウスを使うとのことだったのですが、少し小さめであり、施設側も自由に敷地を使ってもよいとのことだったので、間口6m、長さ25mのハウスを新設することにしました。
ちょっと大袈裟になりました。

どこの場所でもよかったのですが、施設側が様々な協力をしてくれること、そして何より知的障がい者の方々と何らかの接点が持てる可能性が決めてになりました。
以前公園勤務時代に花壇管理などを通して同様の施設の方々と接する機会がありました。
障がいのある方と接し一緒に作業をしたこの経験は、自分の気持ちを見つめ直す、何にも代え難い貴重な経験でした。
今後もそのような機会を持ちたいと強く思っていたのです。

自宅やショップから片道1時間15分かかります。
施設側の協力が期待できるにせよ、細やかな室温管理や植物管理がどこまでできるか不安ではあります。
また、入所者の方々とどのような形で恊働できるかも未知数です。
でも焦らず進めたい。

「雪の聖母園」の前身は、札幌の藤学園の創設時にドイツから来た三人の修道女が世界大戦中に当地に疎開して施設を興したことによります。
その若い三人の修道女の思い、なぜこの地が選ばれたのか、そんなことに非常に興味があります。
自分は形ばかりの仏教徒、ほぼ無宗教ですが、人里離れた林の中のこの場所には何か特別な宗教的、霊的な空気を感じます。
そして、ここに入所しているような人々は神から選ばれた存在と思えるのです。

下の写真は隣接する修道院の前にある石積みの中のマリア像。
下側にある修道女の像はマリア像に向かって手を合わせています。f0160407_712542.jpg

by geesgreen | 2009-10-26 07:12
怪しい二人
昨日は札幌でも初霜、平年よりも1日遅く、昨年よりも8日早いとのこと。
もう秒読みですね。

さて、先日羽幌に行く途中、海岸線でカシワを物色。
盆栽用です。
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怪しい二人が実生の株を掘り取ってます。
(青シャツ、ちょっと腰入ってないな、黒革ウエストバッグ、力入っているぞ)
この手の掘りやすい実生の離れカシワはなかなかない。
幹周20㎝ほどの直幹ですが、目いっぱい傾けて植えて吹き流しか半懸崖には使えそう。
掘りやすい4株を採掘。
なお、私は指のケガもあり関わってませんから。
怪しい二人の仕業です、念のため。
こんなことむやみにしてはいけません。

併せて実生のための堅果も拾いました。
寄せ植えを作りたいのでこちらの方が楽しみなのですが、虫食い多く、ネズミのせいか殻斗だけで中身のないものも多く、案外実入りのものは少ない。
持ち帰ったものはすぐに取り蒔きしました。

本州の人は北海道に来るとシラカバとカラマツの風景に感嘆しますが、海岸線に這いつくばったように育つカシワもそれに負けない、いやそれ以上と思います。
風雪に耐える姿は人の人生に重なります。
持ち帰った株とこれから芽生える苗木で、そんな「風情」が表現できたら。
鉢植えとは異なるものです。
怪しい二人に託します。
by geesgreen | 2009-10-24 06:07
竹挿し工藤
昨日はイコロでのバラの冬囲い講習会。
40名ほどの参加とのことで、最近はとんとやっていない男結びの習得をメニューに入れたため、指導役にGee'sのスタッフのYukaさんとAnnaさんを同行。
なんせ自分はレフトハンドなので、いるかもしれない少数派だけが担当になりますから。
二人の奮闘、名指導のおかげで、皆さんほぼマスターしたようでした。

で、終了後。
根曲がりを片付けている最中に、ささくれだっていた竹が左手小指を貫通。
傷みはないのですが、完璧に小指に入っていて抜けない。
札幌に直帰して休日当番病院で切開して除去。
完璧に入っていたので抜きにくく、その後も中々止血しないので結構時間かかりました。

全く情けない。
本当にケガの少ない工藤だったのに、気の緩み?年のせい?
どっちもでしょうね。
以前は作業員にはケガ、事故のないようにと口うるさく言ってました。
自分は痛いが、それ以上にみんなが迷惑すると。
その通り、みなさんにご迷惑おかけしました。
ごめんなさい。
(でも昨夜は酒が飲めなかったのがいちばんキツかったー、おっと不謹慎ですね、ごめんなさい。)

明日は一泊二日で羽幌に行きます。
バラ園、来年の計画のための見極め、休眠枝挿しのための採穂などが目的ですが、途中での山採り、採種などなども計画しています(本音はそっちの方が主目的?いや冗談です)。
Yukaさんと二人で行く予定でしたが、指のケガのため急遽運転手役も兼ねてAnnaさんにも同行お願いしました。
やっぱり迷惑かけちゃうな。

唐突ですが、色気がないので先日深川に行った時の一枚。

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長芋の黄葉です。
ほんの一瞬ですがこんな草紅葉もよいです。
きっと明日の羽幌も紅葉が楽しめると思います。
楽しみです。
by geesgreen | 2009-10-19 06:06
晴れ男
秋の空は移ろいやすい。
「男心と秋の空」、いや「女心と秋の空」か、いやいや経験的には断然「男心と秋の空」でしょうね。

先週から今月末までは屋外作業が多いので天気次第で予定が変わります。
でも、自分の場合はあまり心配しない。
なんせ絶対的な晴れ男ですから。
小学校から運動会などが雨で中止になった記憶はないです。
数年前は一年間屋外作業全勝なんて年もありました。
そんな話しを講演(花植えの実習付き)を頼まれた小学校で話したことがあります。
その日の予報の雨も見事に覆し晴れ、是非運動会に来てほしいと校長先生から頼まれました。
先週も、台風18号が道内最接近した金曜は深川の現場での測量、決行しようか迷いましたが昼から晴れて予定通り終了。
日曜の百合が原の講習も、朝から雨あられの荒天でしたが、屋外での実習をやった30分ほどだけは雨が上がりました。
そして今週はバラの葉むしりウイーク、昨日は早来での作業でしたが、ちょうど昼飯の一時間だけ突然暗くなり雷と雨、その前後は晴れて何事もなく終了。
こんな具合です。
Gee'sにはこれまた絶対の晴れ女Yukaさんがいるので、タッグを組めば最強です。
たまに雨男、雨女と組むこともありますが、そんな時には降ったり止んだりのぐずぐず天気、天空で壮絶なバトルが始まります。
力関係でどちらかに軍配が上がります。
天気は気合いです。
そう思ってます。
すんません、どうでもよい話しをくどくどと、でした。

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昨日早来の圃場に行く途中、F&Gの入り口で見たニシキギ。
群植された幅5mほどの真っ赤な小山、さすが世界三大紅葉樹ですね。
世界三大紅葉樹とはこのニシキギとスズランノキ、ニッサと言われています。
誰がこの三大を選んだんでしょうね。
世界三大テノール歌手じゃあるまいし。
自分としてはニシキギはいいとして、他の二つには異論があります。
スズランノキなんては多分に商業的仕掛けですよね。
売られているラベルには必ず「世界三大紅葉樹」って記載されていますから。
昔鉢植えで育てていましたが、紅葉はするもののいまいち綺麗ではなかったし、なんせ落葉が早く、もう終わっちゃったのって感じでした。
管理が悪かったせいかもしれませんが。
ニッサも世界三大紅葉樹だから見てみたいと思い、ニッサ シネンシス(Nyssa sinensis)を通販で取りましたが、ハゼと似てるなーってぐらいであまり感動はなかったなー
赤ものの紅葉と言えばやっぱりドウダンとかモミジですよね。

さて今日も葉むしりです。
修業僧のように無の境地で黙々とする葉むしり作業って好きです。
今日も晴れですね。
by geesgreen | 2009-10-14 04:41
Let's plant the plant in the fence!
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近所のノブドウ(Ampelopsis glandulosa var. heterophylla)です。
葉の切れ込みが深いので、正確にはキレハノブドウ(Ampelopsis glandulosa var. heterophylla f. citrulloides)でしょうか。
でも、つる性の植物って変形葉が多く出るし、変種名のheterophyllaは「異なるタイプの小葉を持っている」という意味ですから、敢えて品種citrulloides「スイカに似た」を付けなくてもよいような気がしますがー
でもその株の全部の葉が一様な変形葉ならやっぱりformaかー
ごめんなさい。
分かりにくいですよね、一人言です。

いずれにせよ、殺風景なフェンスに絡んで、殺風景な建物、殺風景な(くどいですね)雰囲気を和らげている、いや、これがなかったらやっぱり殺風景そのものです。
緑の葉をラストシーズンまで保つノブドウはこんな場所ではイキます。
街なかにはこんな場所いくらでもある。
そして、使える植物もいっぱいある。
東西南北それぞれに向く植物を植える。
「Let's plant the plant in the fence!」運動やろうかな。
by geesgreen | 2009-10-12 05:30
Hot chocolate
昨日は少し風邪気味と感じたので近くのチョコレートバーへ。
ここのヘーゼルナッツとカカオを混ぜ込んだジャンドゥーヤのホットチョコレートは絶品です。
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横のシングルモルト(もちろんラフロイグ)もあるので、この組合せは自分にとって最高です。
泡立てたミルクを少し入れながら飲みます。
「どうも風邪っぽい」を理由に最近よく行きます。
高価なドリンク剤よりよっぽど効きます。

娘が嫁いでから異常にエンゲル係数が高くなったと思います。
外食エンゲル係数です。
なにもグルメ志向ではないのですが、家内と二人なので気楽にほいほいその時に食べたいものを食べに出ます。
そんな時、出されたものを携帯で写真を撮っている光景をよく見ます。
「可愛いーっ」なんて言いながら。
そんなの見るとハリセンしたくなります。
ブログもそう、食いものばっかり延々と写真並べているのありますよね。
勘弁してほしい。
あまりにも脳天気過ぎません?
僕らは地球規模で見れば「飢えのある世界」に住んでいます。
「食べられない人たち」のことも考えれば、今の飽食ににどっぷり浸かった自分たちに後ろめたさを感じるはずです。
それも感じられないほど無神経になっちゃ終わりです。
好きなものを食べ、美味しさに感動するのはいいんだけど、そんなの個人の範囲でおさめておくべき話と思います。
感謝して食べればよい、それ以上はあまりいらない。
写真撮る日本人、十字を切る西洋人の違いかな。

ってことを書いておいて、「ホットチョコレートは絶品です」なんて言っている自分です。
矛盾してますね。
でも、隠れるように写真撮りました。
そして、こんなこと書いているのも何か後ろめたさを感じています。
by geesgreen | 2009-10-11 04:51
盆栽展
昨日は孫の保育園の初めての運動会。
孫います。娘の娘です。2歳弱です。
娘とその娘、その違いがいまいちわからなくなる感覚に時々陥ります。
何をしても、何を喋っても、かわいい。
よく言われますが、そんなもんなんですね孫って。
自分がそう感じるとは思わなかったのですが。
写真をいっぱい載せ、なんやかんやコメントしたい所ですが、止めます。
他人のチビは普通のチビ、そんなん見ても「ああそうかいな」ですよね。
全く個人的な問題です。
でも何よりも癒されます。悶絶するほどかわいい!

その帰り、昨日まで札幌市民ギャラリーでやっていた「北海道合同盆栽展」を見てきました。
さすがどれも作り込んだ大作、貫禄十分でした。
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でも圧倒的に松柏ものが多い。
シンパクがいちばん多かったかな。
次にイチイとアカエゾ。
自分としてはもっと葉ものが見たかった。
ブナはゼロ、カシワが一株。
この辺がいちばん見たかったのですがね。
シンパクが多かったせいか、白肌の舎利(神)ものが多いとも感じました。
ちょっと作り過ぎかな。
枝先の処理もそうですが、どうしてもやり過ぎになるのは理解できます。
でも個人的にはそれが自然の形や生命力を薄めてしまっていると思っています。
「国風展」志向でなく、より自然な「北海道型の盆栽」ってものもあっていいと思う。
by geesgreen | 2009-10-05 05:49
雨前のドライブ
昨日はドイツから帰省している姉の付き合い。
午後から雨予報だったので遠くへは行かず、まず美唄の「アルテピアッツァ美唄」へ。

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赤い屋根の旧屋内体育館、数十億年という時を経た大理石で作られた彫刻、周りのずーっと生き続ける緑。
これ以上何もいらないし、どれもが不可欠な空間。
時間の流れが変わる感覚、そんなの好きです。

昼からラムサール条約登録湿地「宮島沼」へ。

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昨日のマガンの飛来数は36,000羽との表示がありましたが、かなり旬の時期だったようです。
頭上を飛び交うマガンに圧倒されました。
神聖な感じさえ憶えました。
きっと一日中見てても飽きないな。

帰り道降り始めました。
夜中結構降ってましたね。
9月は少なかったですから、植物にとっては生育最終期の恵みの雨になったでしょう。
そろそろ雨で一喜一憂も終わりですね。
by geesgreen | 2009-10-03 05:04
犬の散歩にて
またまた同じこと書きますが、本当に日中は気持ちのよい秋晴れですね。
天気が良いと外に出たくなります。
で、犬の散歩でまたまた紅葉前期の写真。

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カツラのグラデーション。
うーん、グラデーションものではやはりピカイチかな。

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そして、ナツツバキ。
少し前よりやはり確実に進んでいますね。
日当り良ければ結構赤くなるものです。

近所を歩いていて妙にマルメロが目につきました。
こんなにあるとは気が付かなかった、今年は成り年でしょうか、近所に4株発見。
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マルメロ(Cydonia oblonga)は、バラ科マルメロ属の中央アジア原産の落葉高木。
マルメロ属はマルメロのみの一属一種です。
香りが楽しめるとのことで、切花さんには季節ものとして実付きの枝ものなどが飾られます。
春に咲くかすかにピンクが入る一重の花も清楚で美しく、案外大型の花なので非常に鑑賞価値が高いと思います。
百合が原公園のロックガーデンにもあって、密かに開花を楽しんでいました。
ハーディネスはZ5の記載が多いので旭川でも十分育つ耐寒性はありますね。

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そして、これも近所で見つけた庭中のシュウカイドウ(Begonia grandis)。
混ざってしまったアスパラは余計ですが、結構増えてます。
こんな所で増えてたかーって感じです。
シュウカイドウは中国から入ったものですが、古くから日本でも茶花として育てられてきました。
昔札幌で越冬した時には驚愕したものですが、Z6ですし、土中で休眠越冬ですから当然と言えば当然ですね。
花が白いシロバナシュウカイドウや、葉の裏が濃紅色になるウラベニシュウカイドウがあり、昔はウラベニシュウカイドウは結構殖しました。
耐寒性最強のベゴニア、日本が誇る(中国か)Hardy Begoniaですから、もっと使われてもよいと思います。
また殖そうかなー

普段車で通らない所を歩くと結構いろいろと発見があるものです。
せっせっと歩こうっと。
by geesgreen | 2009-10-02 05:35