イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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春の黄花
昨日は父の命日が近いので、これ以上忙しくなる前にと思い墓掃除と墓参りに。
仕事の合間にさっと行ってきましたが、道中あちこち見ると、早くも結構春の花が咲いてきてます。
円山周辺は、コブシ、ムラサキツツジ満開、ハクモクレン5分咲き、ムラサキヤシオ、モクレン、シデコブシ5分から満開、ウメは3分から満開、サクラもほころび始め、スイセン満開、チューリップも咲き始めてます。
これからわんさかいろんな色みが出てくるでしょうが、今の時期目立つのは黄色です。

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定番のレンギョウ(Forsythia suspensa モクセイ科)。

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そしてヒュウガミズキ(Corylopsis paucifiora マンサク科)。
このレモンイエローは本当にこの季節に合います。ちょっとぼてっとしたトサミズキ(Corylopsis spicata)より好きかな。
数株列植すると見事です。
写真の株はあまり花つきよくない。日陰には使えるのですが、北側であまりに日陰が強いのかも。

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そして、サンシュユ(Cornus officinalis ミズキ科)。
宮の森はどういう訳かサンシュユ多く、目立ちます。
ハルコガネバナ(春黄金花)の別名通り、開心形に伸びた枝先にびっしりとやさしい黄金色の花を付け、この時期は主役級の目立ちようです。
秋には赤い実を付け、アキサンゴ(秋珊瑚)に変わります。

なぜ春の花には黄花が多いのかは、受粉を媒介する昆虫のためです。
春いちに活動を始めるアブの仲間が最も敏感に反応する色が黄色、だったですよね、確か。
プラス、草ものではキンポウゲ科の花が多いということもありますね。

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最後にあまりに見事だったので一枚パシャリ。
これも春いちの定番、ヒマラヤユキノシタ(Bergenia stracheyi ユキノシタ科)。
どこでも普通に見られますが、これだけ群植しているとよいものです。
昔イギリスから白や濃紅品種の園芸品種を取ったことありますが、日陰に強いことから白花だけで使ってみると面白いかも。

いやはや、これからわき見運転がますます増えそう、注意しないといけませんね。
by geesgreen | 2009-04-28 05:32
冷たいみぞれ
ゴールデンウィーク直前の土、日でしたが、昨日はあいにくの雨のち雪。
人出を見込んでいた園芸店では、肩すかしだったのかもしれませんね。
でも、まだ準備中の所ではよい雨だったのかもしれません。
そして、ちょっと体力的にキツかった身にはよい骨休みになった雨かな。
自分も晴耕雨読、久し振りに椅子に座ってのデスクワークの日でした。
植物にとっては、ちょっと冷たい雨と雪。

最近ブログ書き込みのペースが落ちています。
それは、朝早くから(もっとも草薙くんが全裸で騒いでいた時間くらいですが)家を出てしまうからで、朝しか書かないブログが書けないのです。
ここ数日明け方の気温の下がりが心配で、ショップのバラの周りをウロウロしてました。
別に一緒にいなくてもよいのですがね。
今朝も雨ですが、雨や雪の日は大丈夫、晴れた朝が心配です。
でブログの方、では夕方帰ってからはというと、それは無理。
シングル モルトの時間ですから。

最近気分転換にホテルのバーに行きます。
と言っても麻生さんのように毎晩ではなく、ほんとにたまにです。
なぜホテルかと言うと、早くからやっているからで、自分のように5時から一時間ほど2、3杯飲むにはちょうどよいし、モルトのつまみのアイスクリームやスイーツがあるから、そして何よりサービスです。
このサービス、差し障りあるので言いませんが、有名所は比較チェックしてます。
サービスと言っても、バーの場合は愛想が良いとかではありません。
喋り過ぎるのは最悪、常にスマートで緊張感あるかがポイントです。

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上の写真はプリンスホテルのバー、トップ オブ プリンスから見た昨日の夜景。
夜景も楽しめるバーは、市内ではこことJRタワーのSKY J、伏見のN43がトップ3でしょう。
18時頃の円山方面ですが、上半分は雪雲で隠れています。
このくらいの時間帯、徐々に灯りが増えていく頃が好きです。
何も考えないでぼーっと飲む。
何よりのリフレッシュになります。

つまらない話題でした。
さあ、今日からまた下界でバタバタと格闘しようっと。
by geesgreen | 2009-04-27 04:23
Pure
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Gee's Green Growersが昨日から夏営業開始しました。
そんなこともあり、このブログも一週間ぶりになってしまいました。
これから9月末まで休みなく、午後7時まで営業します。
まだこの時期、室内の観葉植物は別にして100%バラだけです。

深川の拓殖大学北海道短期大学の授業も17日から始まり、それが重なったのでキツかった。
でも、大学の方は自分の準備不足のため、いつもの講習のようにアドリブ、その時の思いつきの内容で終始、3時間ほど一気に喋り続けたのにもかかわらず、学生さんたちは実習室の堅い椅子で最後まで一人も眠らずに聞いてくれました。
だからという訳ではないのですが、一部の社会人や本校からの学生は別にして、一年生の18歳がほとんど、何か得体の知れない未知との遭遇の不安があったのですが、みんなとても素直で純な感じを受けました。
ピュアって感じでかなー、すごく新鮮でした。
今の若い人、いろいろ言われますが、全然捨てたもんじゃない、逆に自分はそれに感動しました。
これから毎週行きますが、すごく楽しみになりました。

さて、ショップの方、
今年からGee's GreenにGrowersを付けての店名に変更しました。
グロワーズと言えば月形のコテージガーデンとダブりますが、普通名詞なので、梅木さん悪しからず。
なぜグロワーズを付けたかと言うと、販売を第一義としない、自分たちの使いたい植物を管理する場所、植物管理をいちばんの目的とする、そんな意味からです。
ですから、一般のショップとは対応を異にします。
売るための仕入れはしない、注文は受けない、客対応も最低限とします。
客のニーズを無視した、非常に我が儘な、偏った商品構成になると思います。
客対応もお叱りを受けるかもしれませんが、植物本位で管理を優先します。
でも、植物の見極めは妥協したくありませんし、しっかり管理した植物を提供するのがいちばんのサービスだと考えます。
自分としてはまだまだ妥協してる、もっと先鋭化してもよいと思っています。
もっとピュアにいきたい。
付き合いきれないかなー
でもいいや。
by geesgreen | 2009-04-21 05:31
工藤B
もう4月も中旬かー、4月に入ってからの日にちの進むのは早いこと早いこと。
冬の間のテンポとは全然違う感じですねー
前回のブログの9日からの5日間で15℃以上が4日、昨日はついに21℃、積算温度もどんどん加算され、サクラの開花予想5月2日もかなり前倒ししないといけないのではないでしょうか。
隣のコブシとハクモクレンもかなり蕾がふくらみ、花色が目立ってきました。あと1週間で咲くなーの感じ。
近所のスイセンも開花しました。
クロッカス、結構あちこちで植えられてるもんですね。本格的に使っているお宅もありますが、色使い気にしてほしいなー この後葉がなくなってからの場所の利用考えてるのかなー
ヘレボルス、キバナセツブンソウ、フクジュソウの花も目立つけど、夏の高温対策考えて植えてほしいなー
などなど、気温の上昇とともに、植物的にもあれこれ書きたいことあるのですが、何せやらなければならないことてんこ盛りで、時間キツい!
もう一人の自分工藤Bがほしい状態ですが、公園にいた時よりはまだ全然楽かな。
毎年この時期は、工藤A、B、C、3人でフル稼働の状態でしたから。

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数日前に届いた通販のバラ苗です。
花見たさだけの一株ものは一般の方と同様に通販ものも取ります。
‘Hotel California’、フランスのOrard、2000年作出のHTです。ちょっとamberがかった黄色の高芯咲き。
何せこの品種名ですから花見ない訳にはいかない。
でも、♫〜Hotel Californiaとは花色のイメージはちょっと違うような気がするんですが、実物の花はどうでしょうか。
本州ものですから、やはり葉がかなり出てる状態です。
風の当たらない軒下に置いて、10日ほど外気に慣らします。
そうすれば葉が傷むことはありません。
その後はピタッと芽の伸びが止まりますが、やはり開花は早まります。
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この苗は販売用のいちばん進んだもの。
本来もっと抑えていたいのですが、冬の置き場所の関係でかなり進んでしまいました。やはり軒下で慣らしています。
幸い気温が下がらないので大丈夫と思いますが、明日、明後日、販売用のバラを大量にショップの屋外へ移動します。
今のところの予想では金、土が明け方気温が下がるので、ちょっと心配。風もいやです。
明け方の気温によってはビニールかけ必要かも。曇ってくれればよいのですが。

昨日は個人のお宅でバラの剪定の話をして、実際に数株やってきました。
結構枝がからんでいて面白かった。
ぐちゃぐちゃに枝が混んでるものほど面白い。
ちょぼちょぼのものは剪定とは言えないですから。
今年は早いので、そろそろ剪定も本格的にやられるでしょうが、くれぐれも切り詰めし過ぎないようにと願います。
枝が混んだ株は、不要な枝はバンバン抜きます。混んでいないものは枯れた部分だけで、ほぼそのまんま。
枝の見極め、枝抜きが最も重要と思います。
切花目的は別にして、伸びたものを中途半端に切り詰めるのが最も樹形を乱します。
利用に合わせて樹形、高さを決め、各品種の個性を生かす剪定が重要と思います。
そんな株をあちこちで見たいものです。
この時期の剪定で今年一年の樹形が決まります。そして翌年以降にも影響します。
責任重大、みなさん悩みに悩んで頑張ってくださいね。
by geesgreen | 2009-04-14 06:14
Plant Finder
先日ラベル作成のことを書きましたが、今は植物名を調べるにはやはりネット検索が主流になっていると思います。
ただ、いつも思うのですが、あまりに情報の誤りが多いのが気になります。
間違った情報が増殖していき、それがあたかも正確な情報として主流になってしまっている場合が多い。
多数決では判断できないし、見てくれでも判断できません。
いかにもそれらしく記載されているものも多くありますから。
いずれにしても、植物だけでなく他のことも含めて、安易なネットものはあくまで参考程度と疑ってかかったほうがよいと思います。

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昔から植物の学名を調べるのに使っているのは「Plant Finder」と「Index of Garden Plants」です。
どちらもRHSからの出版ですが、単に学名のスペルや、それが亜種か変種か品種かを調べるには「Plant Finder」を、さらに原産地や特性、耐寒性を調べるには「Index of Garden Plants」を使います。
業界の方でも「Plant Finder」は使っている方も多いと思います。
写真のものは2007-2008年版ですが今は2008-2009の最新版が出ています。
「Plant Finder」は植物を購入するために、その植物を扱うナーセリー(正確にはコマーシャル ナーセリー)を調べるためのものですが、巻末には各ナーセリーの一覧が載っています。
600カ所以上あるとのことですが、それぞれ得意なジャンル、植物が記載されていて、昔は片っ端から調べて輸出してくれる所に山ほど手紙を出したものです。
今はメールでボタンをポンと押せばよいだけですよね。

日本でもこんなものがあれば便利なのに、とよく言われますが、無理ですね。
「Plant Finder」は昨年、創刊20周年を迎えましたが、創刊時から載っているナーセリーもあります。
日本のようにころころ扱うものが変わり、市場卸し最優先の流通形態にどっぷり浸かっていては、とても専門的な生産形態は作れない。スペシャリストがいない。
可能性があるとしたら樹木やさんと山草やでしょうか。
でも山草やも最近は怪しいかな。

継続と積み重ねのない、それに価値を見いだせないのは、何とも悲しい気もします。
まがい物のネット情報が氾濫するのにも合点がいきます。
by geesgreen | 2009-04-09 04:21
マニュエル ゲッチングとドリンク剤
昨日の朝やっとラベルの入力終わりました。
昨年からのダブりのものも再度チェックし、とりあえず終了。
全部で348品種でした。

この作業に役立ったのはBGMです。
のっぺりしたものはスピードが上がらない、かと言ってハードコアやメロディックものではそちらに気が行ってしまいます。f0160407_4121676.jpg
で、今回はドイツ、ベルリン出身のギタリストで、テクノ ハウスの始祖とも言われているマニュエル ゲッチング(Manuel Göttsching)一本やり。
3枚のCDを繰り返し流していました。
とくに「E2-E4」、1984年発表ですから25年も前のものですが、全然古さを感じさせない、この手のものでは現在でも唯一無二と思います。
とにかく集中して、スピードを上げて進めるのには最適です。
単純なリズムが延々と続き、その上に心地好いクリアーなメロディーが重なります。
もうどんどんイケます、1.5倍くらいはスピード上がります。
比較的単純な入力作業には最適です。
ご希望の方はコピーしますよ。

加えていつものドリンク剤。
一日何本飲んだことか。
体に良くないなーと思いつつ、今日もそうですが、やっぱり朝2時半からの作業には必需品です。
もっとも、公園にいた時よりは全然少ない。
ボーナスにドリンク剤の現物支給を切に思ったものです。
滅茶高いのを毎日グビグビいってましたから。

さあ、今日も早めに出ます。
高速バンバン走ります。
でも、車の中では「E2-E4」は聞きません。
異常にスピード出し過ぎちゃいますから。
by geesgreen | 2009-04-05 04:15
流血のラベル作り
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今日から4月、昨日は曇天だったものの着実に雪は消えていますね。
街なかはほとんどもうない状態、近所でも南側はほとんど消えています。
昨日はクロッカスが咲いているのを見てしまいました。
上の写真は自宅に置いてあるバラのポット植え。
南側に隣家があるので雪はまだある状態です。

雪が減ったら、できるだけ雪の中に枝が入っているように雪をかける、あるいは防風ネットをかける、などともよく言われますが、現実的にそんなことする人いるのかなー
枝の耐凍性は初冬から厳寒期にかけてじっくり高まっているはずですから、バラの場合はほとんどもう勝負はついていると思います。
よく雪解け後の春の寒風に枝がやられたと言われることがあります。
もちろん風当たりが強い所などではそんな場合もありますが、実際には厳寒期の枝の凍害がこれから現われてくることが多いのではないかと思います。
以前場所の関係で、雪解け直前に外から無加温ハウスにバラを大量に入れたことがあります。
屋外では全部の枝が緑々で張りがあったので安心していたのですが、耐寒性の弱い品種は徐々に枝が黒く変色して枯れてしまったことがありました。
地植えなどでもよくあります。
昨年もそうでした。ホッとして、そして落ち込みました。うーん。
そういう意味ではまだ安心できないと言えますね。

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前回のブログでバラのラベル作成中と書きましたが、上の写真は完成した一部です。
約300枚とのことで、一株ずつ付けるので全部で1,600枚作らなければならない、あと1,300枚か、どひゃーって感じです。
私は入力だけですが、それでもまだ80品種くらい残っています。どひゃーです。
できるだけ必要な情報は入れますが、いちばん面白いのはParentageの入力です。
交配親ですね。
「ふむふむなるほど、これとこれでこの花色になるかー」、「こんな組み合わせよく考えるなー」なんてものが結構あります。
もうたまらないほど感心するものや、驚くものもあります。
ただ、複雑なものになると大括弧が4つ重なるようなものもあって、入れるスペースが決まっているのでそんなものは文字サイズが6ポイント、老眼鏡かけても読めない…
まあいいかー

このラベル作成は今年のニューフェース、Mizukiさんが担当しています。
出力したラベルを切り、裏に重ねる色紙を切り、2枚を糊付け、ラミネートして一枚一枚切断、そして四つ角を丸く切ります。
何やら2回ほどカッターでの流血があったとか、数が数だけに結構キツい作業です。
まだバラを見たこともないMizukiさんがやることに意味があります。
もちろんじっくり見ている余裕はありませんが、400品種以上あるGee'sのバラの傾向を何となく感じてくれたら、こんなのもある、あんなのもあるでよいと思っています。

でも、一株一株にこんなラベル、しかも手作りのものを付ける業者はいない。
自分の作業量も結構なものですから、金に換算したらすごい高価なラベルになってしまいます。
とても怖くて原価は出せません。
これ入れちゃうととんでもなく高いバラになりますから。
自分たちのため、と思ってるので、
まあいいかー
by geesgreen | 2009-04-01 04:34