イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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「ロサ ルゴサ」号
最近連日、北方領土への人道支援事業の問題がマスコミで報道されています。
結局は出入国カードの提出の交渉が決裂して、物資を引き渡すことなく根室に戻ってきた訳ですが、この日本のチャーター船の名前が「ロサ ルゴサ」号。
「ハマナス」号は他にあるので「ロサ ルゴサ」にしたんでしょうが、誰が命名したんでしょうね。
この船のことを少し調べてみると、元島根県立水産高校の実習船だったとか、オーナーは根室にある某老舗ホテルのオーナーだとか、あの鈴木宗男氏が外務省の役人をぶんなぐったのがこの船の中だったとか、国の助成金や政治絡みのいろいろキナ臭い、脂っこい話がありそうで、ひょっとして命名者は宗男さん?と思ってしまいます。

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羽幌町汐見に数株残るハマナシ。一茎一花の大輪種。

Rosa rugosaはご存知ハマナシの学名ですが、「rugosa」はラテン語で「しわのある」という意味で、葉の形状を示しています。
ハマナス or ハマナシの議論もあり、それを書けば長々となるので省きますが、自分はハマナシとしています。
図鑑などの和名では「ハマナス」がほとんどで、「ハマナシ」は別名になっています。
この和名と別名というのも曖昧ですが、そもそも正式和名などというものはなく、日本名での呼び名は使う人の裁量ですからどちらを使ってもよいことになります。植物では地域での呼び名って結構あり、それも尊重するべきと思っています。学名さえ押さえておけばよいのです。
私は鈴木省三さんと生前にお会いした時に「ハマナシと言いなさい」と言われたのでハマナシと言っています。
さらに鈴木さんは「君は北方領土に行くべきだ、きっとハマナシの白花や絞りの自生種が見られるよ」と言っておられました。
イギリス人のプラントハンターもロシアに入っていますが、「ロシアは世界中でいちばん容易にあちこち行ける、どんな所にも行ける、役人に金を渡せばいいのだから」と言ったのを聞いたことがあります。

今回の騒動では、「こちらの善意の支援なのだから、あれこれ言うならこちらから頭を下げないで毅然として帰ってくればよい」との声も多いようです。
でも逆に人道支援物資なのだから、譲れるところは譲ってもとにかく必要としている人に渡すことを一義的に考えてもよいのではないかとも思います。
それが日本人の善意を伝えることになるのではないかと。
領土問題が絡んでいるので軽率なことは言えないですけどね。

いずれにしても、今後「ロサ ルゴサ」号が再び北方領土に渡れるかどうかは不確定ですが、いつかお金を握って「ロサ ルゴサ」号でハマナシを見に行きたいもんです。
by geesgreen | 2009-01-30 05:35
根開き
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我が家の庭に置いてある鉢植えのバラです。
一昨日の暖気で枝が顔を出し、根開き状態です。
自然降雪だけの南側で、現在札幌の宮の森の積雪量はジャスト40㎝。
この根開き(ねあき、あるいはねびらきとも呼ばれていますが)は、直射日光を受けて暖められた幹からの放熱と幹に当たった日光の反射光によって周囲の雪が融け樹木の根元がすり鉢状に窪む現象で、春の訪れを伝えると言われています。
本来は、大径木の根元で見られ、通常は早くても3月頃から見られる現象ですが、ここでも暖冬を感じてしまいます。
積雪が少なく暖冬なので植物への影響はどうなのかとここ数日何件かの取材を受けましたが、積雪が少なくバラの枝も出てきたものの、この気温なら何も心配ないですよね。
昨日、今朝とやや下がったものの、−7、8℃ですから、それで枝が凍害を受けるほどヤワではありません。
これで−10℃を下回ったら少しだけ心配になります。この2、3℃の違いは大きいと思います。

今年は暖冬です。そう宣言してもよいと思います。
何よりも光の感じと雪質でそう感じます。
正月早々2月中旬の太陽の光を感じたし、その後の晴天日の光は今までの冬にはなかったものです。太陽高度は例年と同じなのにどうしてかなと思います。
雪もパウダースノーは一、二回しかなく、こんな湿雪ばかりは初めて、東北チックな雪質です。
とくに札幌市内は暖かい、都市熱の影響も大きいかもしれません。

子供の頃、もうスキーができない4月上旬に市内のスキー場に出かけて行くのが通例でした。
ゲレンデに小さな小穴があちこち空いていて、その穴の中にスキーヤーが落とした小銭があるのです。
根開きとはちょっと違うかもしれないけど、同じ現象ですね。
5円や10円玉は放っておいて、100円、500円玉を拾いまくります。驚くほど多くあるもので、この時期しかない臨時収入でした。
秘密の場所がそれぞれにあって、絶対に他の子には言わないことが仲間うちの約束ごとでした。
今の子供はそんなことしないですよね。
昔だって僕らだけだったかもしれません。

今年も確実に春は早いと思います。
そろそろ臨界体制に入らなければなりませんね。
by geesgreen | 2009-01-26 06:03
イヌイト
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昨日久し振りに道立近代美術館に行って、「イヌイト・アート&動物たち」を見てきました。
エスキモーの昔の呼称の方が馴染みがあるとは思いますが、エスキモーは差別用語とされ、現在はイヌイトまたはイヌイットが使われています。
ただ厳密にはエスキモーは北方民族の総称で、イヌイトはカナダ東部のバフィン島やグリーンランド方面に住む集団(東部集団)についての呼称であり、エスキモーの呼称は蔑称かどうかの議論、北方民族の総称としてのエスキモーを単純にイヌイトと置き換えることの誤りなどが指摘されています。
いずれにしてもアイヌと同じ極寒の地の少数民族、狩猟民族であることから、イヌイトには非常に興味があります。

展覧会場にはイヌイトが制作した動物をテーマにした石彫と版画が展示され、どれも素朴で、写真のパンフの表紙にある「踊るセイウチ」のようにイヌイトのおおらかさ、ユーモアを感じます。
でも、これらはイヌイトの彫刻に惚れ込んだカナダ人の芸術家が1950年代に普及させ、展示作品も1980〜90年代にかけて作られたもので、アイヌ同様イヌイトの現代社会への同化の歪み、運命の悲しみをどうしても想像してしまいます。

展示室前のホールでは1910年代頃に撮影された、イヌイトのある家族の生活を追ったサイレント映像が見られました。
近代化以前の映像で、これがすごくおもしろい。
想像を絶する極寒の中でのその表情がとても生き生きしていて、笑顔が素晴らしい。
前にも書きましたが、アイヌも同様で、きっと近代化以前の表情はその後のものとは全く異なるものでしょう。

近代化の象徴である自家用乗用車でさえ、フォードがT型というはじめての大衆車を発表したのは1908年、アメリカでさえまだわずか100年、自動車後発国の日本では長く見ても50年ほどです。
たった一人の70kgの肉体を運ぶのに1.5〜2トン以上の車で、100馬力のエネルギーを消費している。馬100匹分での力で、電力で言えば75kw、50世帯分のエネルギーを使いながら、たった一人の人間が移動するものが自動車。
僕らはこんなばかげたことをしている、過渡期かもしれないけど明らかに人間はそれを選択してきた。
長い地球の歴史の中でのほんの最近のそんな時代に僕らは生きている訳です。
ふーっ。

イヌイトはとても楽観主義者だったそうです。
過酷な自然の中ではそうでなければ生き抜けなかったでしょう。
僕らはイヌイトよりもさらに危険で複雑で厄介な状況の中で生きて行かなければならない、イヌイトよりもさらに楽観的にならなければ生きて行けない。
塞翁が馬(さいおうがうま)、そう思って今日も頑張るしかないなー
by geesgreen | 2009-01-23 06:25
フレグランス
数日前久し振りに百合が原公園の温室をのぞいてきました。
サルウィンツバキ咲いているかなーと期待して行きましたが見当たりませんでした。
椿展は2月24日からなので、まだ咲いていないのでしょうね。また今度。

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小温室で満開だったデンドロキルム コッビアヌム(Dendrochilum cobbianum)です。
相変わらず花つきよく、甘い香りを放っていましたが、グルマケウム(D. glumaceum)の方が香りは強いかな。
デンドロキルムは昔から好きで、昔自宅に温室あった時はランの中でもデンドロキルムをいちばん多く育てていました。
フィリピン原産の着生ランで、原種は100種以上あります。
いくつか原種育ててましたが、同じ種でも個体差あって面白かった。
当時この個体差は「山違い」と言ってました。当然今では考えられませんが、山取りものばっかりでしたから。
薄汚れたファイロンの温室の弱光線でよく育ち、温度も5℃程度までヘッチャラ、どんどん株が増えて、尺鉢ぐらいの株もありました。
今くらいの時期に一斉に開花して、狭い温室はその香りでむせ返りました。
写真にある6寸程度の株を自宅の部屋に置いたことありますが、狭い我が家、あっという間に香りで満たされ、あっという間に苦しくなり温室に戻した記憶があります。
バニラっぽい、ココナッツみたいな甘い香りですが、受粉の目的のためにジャングルの中で確実にこの香りで昆虫たちを誘うことができるでしょう。
バニラと言えば、バニラ(Vanilla planifolia)もつる性着生ランですが、これも昔豊平公園で育てていたことがあり、カトレヤに似た花は咲きましたが全く香りがない。
香料に利用するにはバニラビーンズ(Vanilla beans)と呼ばれる果実が付かなければだめで、果実は見ることができませんでしたが、肉厚で艶のある葉のつる性の草姿は観葉植物としてもイケます。

植物と香りはつき物ですが、aromatica(香料の)、odorata(香気がある)、fragrans(強い香りがある)、moschata(麝香の香りがある)などの種小名が付けられた植物が多くあります。
odorata、moschata、やはりバラを連想してしまいますね。

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実家に飾ってあったバラ。
今人気のゴールデン スフィンクス(Golden Sphinx)という品種だそうです。
例によって正体不明のオランダの切り花用品種です。
フリルが付いて整形、かっちりしてるので花保ちも良さそうですが、香りがほとんどない。
また切り花屋さんを敵にまわしてしまうのでこれ以上は言いませんが、
冬のこの時期、バラの香りが懐かしく、早く来い来いバラシーズンと思ってしまいます。
by geesgreen | 2009-01-20 05:29
卵からパキラ
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ちょっと前から流しの窓辺にあるパキラです。
家内が近くの花屋(ギーズではありません)から買ってきたものです。
陶器の卵形の器がおもしろい。
That's all.

いや、少し説明しますね。
受け皿込みで高さ約20㎝のミニ観葉です。
価格は900円くらいだそうで、まあ妥当でしょうか。
卵の上に開いた穴は直径1㎝弱8㎜ほどで、卵の底面にはやや大きな穴があいてます。
水やりは下から吸わせることになります。
下の穴からのぞいてみると根がぎっしりまわってますが、用土は水苔です。
おそらくパキラの枝を上から挿し、下から水苔を詰めて発根させたものでしょう。
家内は「長くもちますか?」と店員に尋ねたところ「もう一ヶ月も店では生きていますよ」とのこと。
ナンセンスな会話です。
実生のパキラは基部が肥大しますが、挿し木も実生ほどではないが徐々に肥大します。
当然枝自体も太くなります。
すでに上の穴びっしりの太さになっていて、今にくびれてくるでしょう。
いずれにしてもこのパキラを救出するには、卵を割って植え替えなければならない。
そうして小鉢に植え替えればごく普通のパキラの小鉢になります。
やっぱり、That's all.

人生のジレンマ見るようで、少し悲しい。
こじつけですかね。
by geesgreen | 2009-01-16 04:50
アイリッシュウイスキー
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アイリッシュウイスキーも好きです。
ほとんどがスコッチに比べて軽くてイマイチなのですが、左のカネマラなどはピートの香りが強く個性的でアイラものに肩を並べます。
いやいや、ウイスキーの話はもうおしまい。
延々と続いて酒屋のブログになってしまいます。
でも、それもいいなー「工藤敏博のウイスキー日記」。
テイスティングして、それをコメントする、どこかから依頼来ないでしょうかね。

アイリッシュといえばアイルランドです。
アイルランドといえばアイリッシュウイスキー、ではなく、北アイルランドのIRAによるテロ、アイリッシュパブ(どーしてもそっちの方にいっちゃうな)、ケルト、ラグビー、そしてエンヤ、シネイド・オコナー、U2、好きなクランベリーズ、大好きなヴァン・モリソンなどの音楽がイメージされますが、実は昔からバラの栽培が盛んな国でもあります。
何と言ってもあの大御所育種家ディクソン(Dickson)の国ですから、渋いバラ園もあり、古い品種も現存しているらしいです。
いろいろありやめましたが、昨年本気でアイルランドに行こうと思ってました。
今でもいちばん行ってみたい国です。
もちろんバラ絡みもありますが、何故かと言われても明確には答えられません。
スコットランドは好きですが、そのスコットランド人から「お前はきっとアイルランドが気に入る」と言われたことがあります。
それがずーっと気になってます。

スコットランドも素朴で重厚で好きなのですが、アイルランドは、聞いたことや想像から、加えて何か風土的にシャイな控えめな印象がします。
いい意味で北海道と共通するような気がする。
とくに有名な観光地や庭園なんかがある訳ではない。
どこに行っても風景は美しいのだけど不思議に絵はがきにはなりにくい、とどこかで読んだことがあります。
きっと本質的な癒しとか静謐とかの空間なんじゃないかと想像します。
今の世界的に主流になっているイングリッシュガーデンというもの、その思想、手法などは理解でき共感できるのですが、うまく言えませんが、どうにも独りよがり的な面が気になってしょうがないのです。
感動や驚嘆って一過性のもので、その次に来るものがないのです。
うまく言えない。
それを感じに行きたいのです。

今晩は久しぶりにアイリッシュにします。
ウイスキーからも感じることができます。
ウソですよ。
by geesgreen | 2009-01-13 04:12
LAPHROAIG
昨日は飲み会でした。
今週あと2回あります。
新年会みたいなもんですが、人の飲み会の話なんかどうでもいいですよね。

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いつもは毎日シングルモルトを飲みます。
チェーサーはほとんどがクアーズでたまに赤ワインです。
シングルモルトはやはりアイラが好きです。それもラフロイグ。
ラフロイグは今のところ入手しやすいので助かります。
10年ものの新しい帯『ISLAY 1815 MALT』のものです。
同じ10年でも前の帯『Years 10 Old』の方がピーティでくせがあってラフロイグらしかったと思います。
本当は同じ10年のカスクストレングスの方が強烈で好きなのですが、おそらく飲み慣れると今の10年ものは物足りなくなってしまうでしょうから、だめ、だめ、値段も高いので手を出しません。
写真にある15年はやはりうまい、前に飲んだ25年はもっとうまい。
エジンバラでは25年のでか瓶のラフロイグが安く売られていましたが、日本では25年の700mlでも4万円近くもするので、とても手は出ません。
ちなみに写真の手前のチビ瓶は10年もののミニボトルで、家内からのプレゼント。かわいもので気に入ってます。

家内は「薬臭い」と言いますが、その風味がたまりません。
主張がはっきりしているため、非常に分かりやすい。
同じような味、クリーンで淡白でライトなスコッチはどうでもいい。
個性のないものはつまらない、うまくない。ウィスキーにかぎりませんが。

昨日結構飲んだのに、いつも通り3時過ぎに起きてこんなブログを書いています。
まだ酒残っているのかなー
シングルモルトの話になると止まりません。
人の酒の好みなんでどうでもいいですよね。
やめます。
by geesgreen | 2009-01-12 04:11
蝦夷富士とスーパーマン
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一昨日、真狩村での打合せで一泊してきました。
昨日の朝の羊蹄山です。お正月らしいですね。
正月からずっと雲がかかっていたとのことで、昨日の朝は今年の初顔見せだったかもしれません。
一年を通して山の移り変わりを見て過ごす山裾に住む方々はうらやましい。
見るたびに何かしらの感動があります。

打合せは、今年開設予定の病院の庭についてのものです。
園芸療法の場としての目的があり、園芸療法を行うための勉強会的なものでした。
淡路景観園芸学校の杉原式穂さんからいろいろレクチャーがありました。
本州などではいろんな場面ですでに行われていますが、やはり一年草をタネから育てる的なものが主体になっているようです。
実際に効果的に行うには、いろんな事例を参考に、様々な場面を想定して綿密な計画を立てなければなりませんが、自分としてはどうも今の園芸療法のかたちに懐疑的なのです。
園芸的な立場での言い分ですが、庭が与える精神的側面への効果がまず達成されるべきで、その上でリハビリなどを目的にした園芸的な作業療法が絡み合っていくという流れが順当ではないかと思うのです。質の高い場面、庭の維持管理がまずあり、その上で様々な障害、病状の人々に合わせた効果的な作業プログラムを設定すると。
それをこなすには園芸的な高いスキル、洞察力、判断力、想像力、表現力…などが要求されます。
園芸家が園芸療法をやる、スーパーマンが必要ですね。
でもそうなればおもしろい。
本来園芸家はスーパーマンであるべきと思います。いろんな要素が必要ですから。
だから園芸療法もこなせるとの逆説的な言い方もできます。

羊蹄山のスーパーマン募集中!
by geesgreen | 2009-01-09 07:11
しめ飾り
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新しいわらには、古い年の不浄を払うとも、外から災いが内に入らないようにともいわれているようで、正月には新しいわらで作ったしめ縄が飾られます。
年末からあちこちで見かけたちょいと良い感じのしめ飾りです。
上から、
清水さくらさんのHANAYASU GALLERY FUTAGOYAMAのもの。ダイダイ(家が代々栄える)、ウラジロ(後ろ暗いところのないようにor子孫繁栄)、ユズリハ(家が代々続く)、昆布(よろこんぶ)をしっかり押さえた正統的なもの。
Gee's Green切り花ショップの榎本さんのシャープでモダンなもの。
しめ飾りとは少し違うけど裏参道の月花さんの紅白の餅花のまゆ玉飾り。
そして六花亭円山店の入り口の両脇足元にさりげなく飾られた根洗松の水引。
どれもシンプルでいー感じです。
近場ばかりでこうですから、街なかなど気にして見れば結構いろんなタイプのものがあるんでしょうね。
クリスマスのリースの影響か最近はリースタイプのものがよく見られますが、今は各種のパーツが売られているので、年末はしめ縄作りの講習会も各所で行われていましたね。
昔、長沼の農家からワラをもらってきて、木槌で叩いて編んで作ったことがありますが、今年の暮れにはまたやってみようかなと思います。
まだ年が明けたばかりで先の話ですが。

トラディショナルな年中行事が消えてきたこの頃でも、正月だけは特別ですね。
農村社会のDNAでしょうか。
自分自身のことだけに追われがちな日々の中で、正月だけは肉親のことがありがたい。人情、人情と人に人情を押し売りしないでも、自然と人情を感じられるから不思議です。
でもそろそろ今日からまたそれぞれの現実に入っていくんでしょうね。
ふーっ。
by geesgreen | 2009-01-05 05:24
謹賀新年
今日は1月4日、大晦日から昨日の三が日までは例年通りほぼだらだら飲んでました。
でも張り切って大掃除はしたし、実家に顔を出したし、孫のほっぺた触ったし、神宮に初詣はしたしで、通り一遍のお正月のイベントは淡々とやりましたが、基本的にはだらだら飲んでました。
毎年、暮れから三が日はいつもとは違い日本酒です。
おせちにはやっぱり日本酒です。(でも寝る前にはやはりシングルモルトですが)
朝から正々堂々と飲めるこの時期に飲まない手はないので、だらだら飲んでました。
色々考えない、こじつけない酒がいちばんです。至福の時です。
飲むときは悔いのないように飲む、メリハリです。
以上…です。

あっ、今年もよろしく、でした。
すいません。
それにしても昨日は少し雪が降ったものの、穏やかな正月でしたね。
毎日気温もプラスで真冬日にならず、雪かきも全くなしの正月も珍しい。
何よりも1月とは思えない日差しで、まるで3月のようでした。
これから降るものは降るだろうし、寒くもなるでしょうが、例年2月中旬を過ぎれば春の気配を感じる日も多くなるので、あと1ヶ月少しです。
まさしく暖冬です。
春も近い。

今日からリセットします!
改めて、今年もよろしくお願いします!
by geesgreen | 2009-01-04 05:12