イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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ナツユキカズラ
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上の写真は昨日近所で撮ったものです。
ご存知のナツユキカズラ(Polygonum aubertii)です。
例年この時期は開花終盤でなかったかと思いますが、名前に反して今がほぼ満開状態。タデ科なので夏の温度不足の影響でしょうか。
花の少なくなった時期なので非常に目を引きます。
一時期は清楚な花が人気を呼びましたが、最近はあまりに伸び過ぎるため個人の庭では敬遠されているみたいです。
巻きつき植物なので、ホップのように何か絡みつくものがあればどんどん伸びていきます。ただ、冬の落葉期にバサッと切ることができるので、ある程度コントロールはできます。
短期間にカバーしたい目的があるなら最適でしょう。夏の緑も薄緑で涼し気です。

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この写真はドイツのものです。
石壁から垂れ下がるように植えられています。法面をカバーするグランドカバー的な利用もできます。
ドイツでは同じタデ科のイタドリ(Fallopia japonica)も含め、道路の分離帯など多くの場面で利用されています。
イタドリは日本では雑草扱いで嫌われものになっている感がありますが、植床が限定される分離帯などの場面では、他の雑草をも寄せつけない強健性があるので、頭を切り替えれば利用価値は高いと思います。鑑賞的には葉の裏に白い綿毛がある同じ仲間のウラジロタデ(Pleuropteropyrum weyrichii)なんかは葉枯れも少なく優れます。
もっとも、あまりにはびこるため、斑入りの園芸品種を含め庭の中に植えるのは危険です。イギリスではあまりに増えて問題になっているそうです。

でも、この時期のナツユキカズラの白花、晴れた日は良いのですが、秋雨の中ではちょっと寒々しい感じがしてしまいますね。
by geesgreen | 2008-10-05 05:35
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