つらら |
ついに下まで到達。
3m以上の大もの。
高気密の住宅が多いので、こんなつららも近頃ではあまり見かけなくなりました。
ガキの頃はこんなのを見つけると、うずうずして絶対取りに行ったでしょうね。
慎重に、慎重に揺らして取る。
でも、大ものほど失敗して途中で折れる。
恨めしそうに何故か先っぽを舐めてみる。
よくやったものです。
今なら近づいたら注意されますよね。
昔は危険なこと山ほどやったものです。
危ないほど楽しいもの。
小学生数人、ビニールの風呂敷を持って円山のてっぺんまで雪の中を登り、雪崩を起こしてそれとともに一気に下まで滑り降りる。
半日かけて登り、一気に滑る。
あれは最高でした。
そんなガキは今いないでしょうね。
築70年以上、いろいろ傷んでいます。
昨日、岩見沢で築100年の住宅があると聞きましたが、木造住宅、あの豪雪地では珍しい。
100年で全てが消え去る、北国ではそうなんでしょうね。
それはそれで自然の摂理、潔いかもしれません。
by geesgreen
| 2016-01-27 04:55
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