行き帰りの主役と脇役 |
昨日は全道的に涼しくなり、イコロも同様、グラス晴れの天気でした。
昨日辺りで総じてバラの一番花が終わった感じでしょうか。
次の2番花は8月下旬から9月上旬、やはりイコロでは多くは2番花で終わりですね。
その後は急速に気温が下がりますから。
今はどこでもノリウツギ(Hydrangea paniculata)が目立ちます。
今の主役ですね。
日当りの良い開けた場所などでは、園芸品種かと見まがうほどたくさんの花をつけた株もありますが、林縁で楚々と咲いているのもいいもんです。
イコロへの行き帰りの林道ではそんな株が点在しています。
目立たない小さい看板の後ろにも。
看板の引き立て役にもなってくれてるかな。
でもこの看板、放っておくと草に埋もれてしまいます。
で、昨日も帰りに草を引き抜いた時のショット。
よく見ればあちこちにイヌエンジュ(Maackia amurensis)の花が。
高木では北国では最も遅咲きの部類でしょうね。
春の芽吹きの銀葉も美しいですが、目立たない花も好きです。
いや、目立たないから好きかも。
工業団地のある工場の入口の大株。
樹冠が広く暴れた樹形は存在感あります。
最後におまけ。
そろそろ5ヶ月になったでしょうか。
大きくなって大きなケージに移動。
見かけも動きも大人びてきました。
Kimさん曰く「ちょっと寂しい…」、うん…
by geesgreen
| 2012-08-04 05:08
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