満開のノイバラ |
昨日は気持ちの良い日でしたね。
朝のイコロは肌寒いほどでしたが、日中の深川、岩見沢は汗ばむほど、戻ったイコロも珍しく晴れ、風もなく、一年に何回かしかないような日でした。
今日も同じような感じです。
自宅の近所の公園、便所の裏のノイバラ。
見事に満開でした。
イコロはまだまだ、やはり遅い。
札幌では、あちこちバラの館風のお宅のバラも咲き誇ってきましたが、どうにも心に来る場面が少ない、景色になっていない。
ごめんなさい、こっちが疲れているせいでしょうね、きっと。
便所の裏のノイバラの方がいいってわけではないですよ、当然。
(百合が原でも原種をまとめて植えたのは、何故か便所の裏でしたっけ)
このノイバラもきっとそうだと思いますが、台木ですよね。
今あちこちでみられるもののほとんどはそうだと思います。
あとは鳥が運んだ(糞からの)実生。
意図して植えたものは本当に少ない。
でも、その方が景色になってる。
植物が景色を作ってるって気がします。
一転、深川の舎利(しゃり)の変形段づくりのイチイと、コルデシーの‘ドルトムント(Dortmund)’。
うーん、すごい組み合わせですね。
何故か深川はドルトムントが多い。
懐かしさを覚えるほどですが、わかりやすくていいと思います。
米どころのバラは、この強い色、照り葉がよく似合う。
景色になってる。
本来は、剪定をかけて景色を作るバラが醍醐味と思います。
それを見たい。
それには毎年枝が枯れて、シュートだけのバラには期待できない。
バラは宿根草ではない、木ですからね。
by geesgreen
| 2012-06-26 04:35
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