イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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レンプクソウの呟き
ここ二日ほど販売用の花木類のラベル作ってました。
バラも花木ですが、それ以外の花木です。

この冬、バラに引っかけて数品種取ってみました。
やはりバラ同様、アメリカからのものは、いくつかはセンチュウで処分となり、がっかり。
でも入手したものは、小さめの規格を注文したのにもかかわらず根もすばらしく、立派な苗木でした。
いろんな意味で非常にコストパフォーマンスが高い。

f0160407_5344491.jpg

上の写真はポット植えしたものですが、8寸ポットでちょうどよい根のボリューム、ものによっては9寸を使いました。
ものはノリウツギやシモツケ、フィラデルフス、サンブクスなどの品種です。
今回は2、3年はコンテナでいけそうなものを選びました。
カラーリーフものなのでシーズン通して楽しめます。
最近バラを使っての寄せ植え云々などの話が聞こえてきますが、自分は木本を使う寄せ植えにはどうにも抵抗感をおぼえてしまいます。
宿根草も然り。
長く健全に育てるためには、やはりその植物に見合う根鉢のスペースが必要です。
どうにも窮屈過ぎる。
その時限り、長くは育ちません。
その点「寄せ植え」ではなく「寄せ鉢」なら、枝が伸びたら鉢と鉢の間隔を空ければよいし、生育や目的に合わせて自由に変更できます。
当たり前ですが、使う用土など各植物に合わせた管理が行え、寄せ植えするより断然生育は良い。自然です。
庭に植えるほど育つまでの、ポット植えの利点を生かした養生とも位置付けられる。

閑話休題。
例のAPG植物分類体系では、従来ユキノシタ科だったノリウツギ属、フィラデルフス (バイカウツギ)属はアジサイ科になりました。
そして、従来スイカズラ科だったサンブクス (ニワトコ)属は何とレンプクソウ科に。
ビックリ仰天ですね。
レンプクソウ (Adoxa moschatellina)、伸びた地下茎にたまたまフクジュソウ(福寿草)とつながっているのを見た人が連福草と名付けた、ほのぼの系のネーミングですね。
花茎の上に、上と東西南北に向く5つの花を付けるので「五輪花 (ゴリンバナ)」とも呼ばれます。
何やら妖怪やらチベット密教の多面仏像を想像してしまいます。
札幌近郊の林床でも見られ、園芸図鑑系ではなく野の花図鑑系の植物です。
今までは一科一属一種でした。
それが、サンブクスと同様スイカズラ科だったウィブルヌム (ガマズミ)属もこのレンプクソウ科に。

うーん、今まで一人で気ままにやってきたのに、何だよ急にー、3属150〜200種かよー
見かけ全然違うんじゃん、似てないじゃん、お前ら木だろー俺は草だよー、どうして仲間なんだよー、ったくー
以上、レンプクソウのひとりごと、でした。
by geesgreen | 2010-04-04 05:35
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