ツール・ド・フランス |
突然ですが、明日から月末までこのブログ休みます。
ちょっと消えます。
アイルランドへ行ってきます。
一人です。
夏休みでもないんですが、ちょうどスケジュールが空いたので急遽決めました。
アイルランドへは日本からの直行便はなく、ロンドンかフランクフルト、パリから乗り継ぎになります。
どこの経由でもよかったのですが、どの便も混んでいて(本州はまだ夏休みですもんね、うっかりしてました)、2席空いていたロンドンまでの便を取りました。
前にブログでも書きましたが、アイルランドは前から行きたかった。
もちろんバラ絡みでDublinのNational Botanic Garden、BelfastのCity of Belfast International Rose Garden、Sir Thomas & Lady Dixon Parkなど、またできれば古いバラが植わっている教会などもを見たいと思っています。
でもほとんど事前調査していないのでどうなることやら。
いつも通りひたすら車で走るのみです。
最近またケーブルTVでツール・ド・フランスの再放送をやっています。
あまりTVは見ないのですが、自転車のロードレースは好きです。
ツール以外もジロ・デ・イタリアやブエルタ・ア・エスパーニャなんかもタイミングが合えば見ます。
でも、誰が優勝したかなんかはどうでもよく、2時間以上も走り続けるステージがほとんどなので、なんせこちらは飲みながら見ているのでとても最後まで見ることはありません、と言うかできません。
では何が好きかと言うと、周りに写るヨーロッパの田園地帯や片田舎の町なかの景色です。
どこも決まっている。
ちゃらちゃらしたものがない。
北洋銀行のあの青い看板もない。
とくに緑の景観がよい、豊かな緑です。
中世から変わらない景観なんだろうけど、変える必要がないものなんだろうと思います。
そんなものと自分たちの住んでいる北海道の景観、それをどう考えればよいのだろうといつも思っています。
羨ましいとかではなく、何がここ北海道のスタンダードなんだろうかと。
自分たちはついつい足し算してしまう、あれこれ仕掛けようとする、それって必要なんだろうか。
街なかは別にしても、二次的自然を含めてのあるがままの自然景観、これが文化的歴史のない北海道ではスタンダードであるはずです。
何の自己哲学もなくめちゃくちゃ手を入れてしまった景観、これを引き算していき、修正していくのが園芸や景観に関わる僕らの仕事と思うのです。
こんなこと書き始めると延々と続きそうなので止めますが、
アイルランドに行くのもその辺のヒントを探しに行くのが目的かもしれません。
ではまた!
行ってきます!
ちょっと消えます。
アイルランドへ行ってきます。
一人です。
夏休みでもないんですが、ちょうどスケジュールが空いたので急遽決めました。
アイルランドへは日本からの直行便はなく、ロンドンかフランクフルト、パリから乗り継ぎになります。
どこの経由でもよかったのですが、どの便も混んでいて(本州はまだ夏休みですもんね、うっかりしてました)、2席空いていたロンドンまでの便を取りました。
前にブログでも書きましたが、アイルランドは前から行きたかった。
もちろんバラ絡みでDublinのNational Botanic Garden、BelfastのCity of Belfast International Rose Garden、Sir Thomas & Lady Dixon Parkなど、またできれば古いバラが植わっている教会などもを見たいと思っています。
でもほとんど事前調査していないのでどうなることやら。
いつも通りひたすら車で走るのみです。
最近またケーブルTVでツール・ド・フランスの再放送をやっています。
あまりTVは見ないのですが、自転車のロードレースは好きです。
ツール以外もジロ・デ・イタリアやブエルタ・ア・エスパーニャなんかもタイミングが合えば見ます。
でも、誰が優勝したかなんかはどうでもよく、2時間以上も走り続けるステージがほとんどなので、なんせこちらは飲みながら見ているのでとても最後まで見ることはありません、と言うかできません。
では何が好きかと言うと、周りに写るヨーロッパの田園地帯や片田舎の町なかの景色です。
どこも決まっている。
ちゃらちゃらしたものがない。
北洋銀行のあの青い看板もない。
とくに緑の景観がよい、豊かな緑です。
中世から変わらない景観なんだろうけど、変える必要がないものなんだろうと思います。
そんなものと自分たちの住んでいる北海道の景観、それをどう考えればよいのだろうといつも思っています。
羨ましいとかではなく、何がここ北海道のスタンダードなんだろうかと。
自分たちはついつい足し算してしまう、あれこれ仕掛けようとする、それって必要なんだろうか。
街なかは別にしても、二次的自然を含めてのあるがままの自然景観、これが文化的歴史のない北海道ではスタンダードであるはずです。
何の自己哲学もなくめちゃくちゃ手を入れてしまった景観、これを引き算していき、修正していくのが園芸や景観に関わる僕らの仕事と思うのです。
こんなこと書き始めると延々と続きそうなので止めますが、
アイルランドに行くのもその辺のヒントを探しに行くのが目的かもしれません。
ではまた!
行ってきます!
by geesgreen
| 2009-08-19 04:32
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