イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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またアジサイ
昨日は久し振りに太陽の光を見たような気がします。
土日も雨みたいで、今年は数年ぶりに蝦夷梅雨の年と言えるでしょうか。

さて、数日前の豊平公園での講習のおり、駐車場から緑のセンターに行く途中の四阿のそばのアジサイが満開でした。
天気がぐずついているので今年はアジサイに目が向きます。
その中で最も良い感じで育っていたヤマアジサイです。
f0160407_4561410.jpg
職員に聞いた所、品種は分からないとのことでした。
葉の黄の散り斑が特徴的なので、帰ってから調べました。
ヤマアジサイ'九重山'(クジュウサン)と思います。
別名'霧の三彩'(キリノサンサイ)、大分県九重山(正確には九重連峰)から命名された品集、宮崎県で作出されたもののようです。
ペールブルーの花色は清涼感があり、何といっても葉の斑がとても美しいので、花が終わってもカラーリーフプランツとして楽しめるでしょう。
良い品種です。

最近、あちこちの施設で植物のラベルが付いていないことが気になります。
植物園的な施設でなければそれでもよいのでしょうが、花を見て名前を知るということは、最低限必要と思います。
ましてや緑のセンターのような公的な施設では、ラベルを付けるということは重要な業務のひとつのはずです。
昔はラベル落ち、品種が不明なものは、徹底的に調べても名前が分からない場合は花が良くても抜いてしまったものです。
そういうものほど不思議と花が良かったり、生育が良いのですが、泣く泣く抜き去りました。
育てているものが名前が分からないのはイヤですから。
そう考えてみると、今店で毎年300品種ほどのバラを売っていますが、日本では初導入、レアものも多くあり、買っていただいた方が品種名を忘れてしまわないか不安になります。
数年後大株に見事に育った時に品種不詳では悲しい。
一般的なものならある程度同定できるでしょうが、レアものほど困難になります。
くれぐれも品種名は憶えておくか、できればしっかり株にラベルを付けておいてほしい。
ある時自分が尋ねるかもかもしれません。
その時は是非教えてくださいね、お願いしますよ!

もう一枚アジサイ。
f0160407_4585297.jpg
近くのアパートの前に植えてあるものです。
毎年見てますが、いつもピンクと青の二色がはっきりと咲き分けになっています。
一株ではなくピンクと青の品種を並べて植えて、大きく育って一株のように見えるので咲き分けではないですが。
アジサイは土がアルカリ性だと赤い花が、酸性だと青い花が咲くと言われます。
厳密にはpHの問題ではなくてアルミニウム濃度がポイントなのですが、いずれにしてもこの場合には当てはまりません。
半ば放任している状態で、1/2に土壌を変えているとか、施肥を変えているとかではありませんから。
この株は昔からいちばん多く出回ったセイヨウアジサイで、土壌の影響をあまり受けないものです。
もし日本のアジサイを使ったら、ピンク花が例の紫ぽくなるでしょう。
こんな植栽も面白いと言えば面白いかもしれませんね。
うーん、面白くないかなー
by geesgreen | 2009-07-17 04:59
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