イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
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旧吉田茂邸全焼
先日、神奈川県大磯町の旧吉田茂邸が全焼しました。
テレビのニュースで流れていたのを見ましたが、火事の場面はさておき、ちらっと庭の場面も写りました。
すばらしい刈り込みものがたくさん植えられているようでした。
正統的な日本庭園風でした。
さすがだなーとの感じです。
庭木を引き合いに本州は刈り込みの文化、北海道は自然形の文化とも言えるかもしれません。
あんな刈り込みとても積雪には耐えられないし、北海道には似合わない。
おっと、また誤解されるような言い回しでした、刈り込みもの全てを否定している訳ではありません。使い方によるし、北海道仕様の耐雪性のある刈り込みもある訳ですから。

ところで、そのニュースの画像で紅紫色の満開の花木が一瞬写りました。
枝が直立していて、枝にびっしりと直接花がついているように見えたのでハナズオウ(Cercis chinensis マメ科)かなー
もしそうだとしたらやはり例年より早いんでしょうか。

吉田茂といえば、初代の日本盆栽協会会長。
愛蔵のバオバブみたいな常識を超えたケヤキの盆栽が有名ですが、盆栽は火事の影響なかったんでしょうか。

ニュースネタ、やり始めると際限がないので止めます。
次々園芸ネタに関連付けるのも滑稽ですよね。
でも何を見てもついついそういう見方をしてしまう、悲しい性です。

f0160407_51676.jpg
で、今の旬の花、シクラメンです。
シクラメン ペルシクム(Cyclamen persicum)、一般に出回るシクラメンの原種です。
香りがなくなってしまった園芸品種と異なり、非常によい香りを放ちます。
花つきもよく、野趣のある花もよい、個体変異も多く園芸品種にはない魅力があります。
作り込むと和名ブタノマンジュウの通り球根が肥大します。

原種シクラメンは今結構注目されていて、あのヘレボルスで有名な英国のアシュウッドナーセリーで研修してきた東京の横山園芸の若き二代目横山直樹さんが、見てはいませんがNHK「趣味の園芸」に出演して彼のコレクションを説明したとか。
アシュウッドナーセリーとの絡みでヘレボルスやネリネもやっていますが、ヘレボルスはよいとして何で東京で原種シクラメンかなー
北海道でしょ。こちらの方がよほど容易に、早く作れるのに。
耐寒性のあるヘデリフォリウム(C. hederifolium)やコウム(C. coum)は山草やでよく扱われますが、ペルシクムの方がより長く楽しめます。
施設のある鉢花やが作った方がよいかもしれません。
園芸品種より時間はかかるものの、ある意味放っておいてもよいので低温室の片隅でもいけます。
葉組みをしてただただ作りものとして仕立て、その完成度だけで評価される今のシクラメン。
品種の優劣、品質の評価、消費者サイドとは全く別な世界です。
違う発想できないかなー

あっ、またシクラメン生産者を敵に回してしまったでしょうか。
昨日は野球とサッカーファンを敵に回してしまいました。
まあいいや。
by geesgreen | 2009-03-26 05:02
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