イコロの森


工藤敏博の植物日記ジャンピングローズ
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
以前の記事
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
凹んでます
へこんでます。
ドイツからのバラの輸入苗にセンチュウが見つかり大量処分になりました。
ネグサレセンチュウとイシュクサンチュウ、ラセンセンチュウの3種類。
うーっ、こんなに多くのアウトは始めてです。

原因を想像するに
・生産圃場は冷涼地であり、これらのセンチュウは寒冷地に多い。
・多品種を扱うこの生産者は輸出を前提にしていないため、土壌消毒等は行われていない。また、強健なオールドローズが多いのでその必要もない。
・オールドローズが多いのであまり腐植質を必要としない土壌で栽培され、それはセンチュウにとって格好な環境である。
・検査体制が強化された。(昨年は同じ生産者から入れたが全く問題はなかったのに…BSEの問題とかいろいろあったからか、昨年も妙に厳格でアメリカからのが引っかかった)
など、など、など、うーっ。

センチュウは、研究が進むにつれて種類数はどんどん増加し、その最大限の見積もりは何と1億種というのもあるそう。
現在、地球上の生物で最も種数が多いのが80万種ともいわれる昆虫ですが、それをはるかに抜き去り、地球上の生物種の大半はセンチュウが占めていることになります。
土壌中に莫大な個体数がおり、地球上のバイオマスの15%を占めているともいわれています。
そんなにうじゃうじゃいるんじゃ、うーっ。

輸入に有利な円高、円高で多少浮かれていたのは事実で、人生山あり谷あり、こういうしっぺ返しは絶対つきものです。自戒、自戒。

でも、アメリカからのは全部OK。
少しは救われます。
あと数日で成田から送られてきます。
落ち込んでもいられないので、前向きにその中の有望品種をご紹介!
(無理矢理前向きにもっていきます!)
f0160407_5311796.jpg
バーガンディ アイスバーグ(Burgundy Iceberg™)。それも自根苗です。
あのアイスバーグの枝変わりのブリリアント ピンク アイスバーグのさらに枝変わり。
アイスバーグの孫みたいなもんですね。
Burgundyとはブルゴーニュ、ブルゴーニュとは赤ワイン、まさにそんな花色。
まだ実際の花は見ていないのですが、2007年発表で、昨年から京阪などから少し接木苗が販売されていましたが、この花色は暖地では赤っぽくなり、北海道でこそBurgundyの花色が楽しめそう。
大好きなカーディナル ヒューム(Cardinal Hume)然り。
なお、ブリリアント ピンク アイスバーグ(Brilliant Pink Iceberg)の自根苗も同時に入荷予定。
こちらもピンクの絞りがグラデーションで入り、絶妙な花色です。
アイスバーグを加えてこの3品種を一緒に植えると、どれも葉色がやさしく、やわらかい樹形、連続開花性も強いので、きっとよい場面になるなーと思います。

どれも自根苗、センチュウうじゃうじゃのリスクをクリアーした地堀株、早く顔を見たいもんです。
by geesgreen | 2009-02-15 05:33
<< バラの植え替え中・補足 バラの植え替え中 >>